東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

本日、創業相談員してきました。

2017-06-15 18:49:01 | 16期生のブログリレー

16期生の大石です。

今週のブログマイルール(前回と同じ)
①制作所要時間をステップ毎に記録しながら進める。
②第2回の講義のレジュメを読み直す。
③骨格が決まるまで書き始めない。
④最初にテーマか結論を言う。
⑤最低2回は読む。
⑥数行おきに空き行を入れる。
⑦発信前に必ず試読する。

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 本日創業相談員をしました。稼プロ!の最終講義のロールプレイで専門家相談員役をやったのも創業案件だったので、稼プロ!の講義直後の実践でした。

 講義でいただいたアドバイスや、録音を聞いて気付いたことは、声はやさしいけれども相手のテンポに合わせてないし、相手のことばや気持ちを拾って広げていないということでした。そこで、相談を始める前に心掛けを決めました。①相手のことばを拾って広げることと②最後は背中を押してあげること、です。

 2時間の相談時間でしたが、結果としてことば拾いは途中で忘れて、自分で考え自分でしゃべっていました。自分の頭で理解しようとし始めると聴く力が弱まるようです。一方で最後は背中を押せました。お客様が明るい笑顔で帰られたので、頑張る元気を持ってもらえたのではないかと思います。

 今日の経験を振り返って、今後は「心掛け」をノートに書いておいて、面談の途中にこっそり何度も見るようにします。

 今回の相談は、松戸市商工会議所からの依頼でした。入会して丁度1年になりますが、例会にも参加していなくて、まさかこんな機会がやってくるとは思いもよりませんでした。一昨日は、松戸市内の知らない企業から電話がきて、IT導入補助金を申請したいので大至急助けてくれ、というものでした。ミラサポで近所の私をみつけたというのです。その日は予定があったので、昨日訪問して支援してきました。

 1年間走り回り失敗もたくさんしましたが、丁寧に対応していると、思いもかけないところから声がかかるようになりました。困っている方の問題解決に貢献できることの喜びも実感しています。「コンサルっていいかも」。2年目も全力で走り回って、あらゆる機会をつかまえては、丁寧に対応して、大石が何者かを知ってもらおうと思います。

大石泰弘

 

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今後の展望

2017-06-14 22:29:43 | 16期生のブログリレー

みなさんこんばんは。16期生の原田です。

一年間続けてきたブログも、今回の担当でとうとう最終回となります。この一年は濃密で瞬く間に過ぎてしまいました。

先日の稼プロ!最終講義で16期生が決意表明しましたが、改めて今後の展望を書いてみたいと思います。

これから2年以内を目標に独立を考えています。当初、診断士活動は転職後に副業として関わっていければと考えていました。稼プロ!の講義で多くの先輩診断士からロールモデルとしてお話を伺い、講師、事務局、同期の皆さんと交流を深める中で、自身の考えが独立へと強く動機付けられました。

熱意について、人には3つのタイプがあると聞いたことがあります。一つ目は自らが火種となって周りにも火をつけるタイプ。もう一つが人から火種を貰って自らを燃焼できるタイプ。最後が火をくべても燃えないタイプ。

私は自らの火種を持って稼プロに入りましたが、その火はまだ弱く人の火種になるには不十分だと感じました。稼プロ!で多くの人から、より強い火種を分けてもらうことで火の勢いが強くなり、私自身が周りの方に火をつける役割を果たしたいと思い独立を決心しました。

今後は自らが火種となり、多くの方達、経営者に火をつける役割を果たして行きたいと望んでいます。

来週で稼プロ!を卒塾しますが、ここで学んだ三意を求め続けて行きたいと思います。

みなさま、今後もよろしくお願い致します。

 

 

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三意は教わるものでなく自分で見つけるもの

2017-06-12 08:24:08 | 16期生のブログリレー

こんにちは!16期の姫田です。
16期生と講師や事務局の皆様と繋いできたこのブログも、私の当番は最後となりました。ブログネタが無いと思い悩む日々とお別れかと思うと寂しくなります。

さて稼プロで学んできた三意(熱意・誠意・創意)について私なりの考え方をブログに書かせていただきます。今年は事務局としても活動させて頂きますが、「稼プロ!」に興味を持っていただいた方や17期の皆様も自分なりの「三意」を見つけて貰えればと思っています。

【熱意】
言葉の通り情熱、やる気など人によって捉え方は様々だと思います。新人診断士にとっての熱意とは「熱い想いを持って、率先して手をあげること」だと思っています。この1年間手を上げて様々な診断士活動に挑戦してきました。しかし手を上げずに機会を逃し後悔した事もあります。稼プロの三意を思い出すたびに診断士として活動していく勇気をこの言葉からもらっていました。今後は診断士としてお客様に熱意を持って接していくことが大切になりますね。

【誠意】
誠意は診断士活動で最も大切なことだと思っています。なぜなら誠意=結果に必ず結びつくからです。誠心誠意やらせていただいた仕事は必ず実績・結果に繋がっていますし、人からの評価にも繋がっています。ただ少しでも誠意を欠いた仕事、例えば自分でも納得できていない状態で納期を迎えたものは評価を下げることになります。今後はプロとして全力で仕事に向き合う誠意を大切にしていきたいと思います。

【創意】
経営者に対して創意ある提案を常にしていくことは容易では無いと思います。コンサルタントとしての経験が浅い自分にはできないと考えていました。「稼プロ!」を卒業して考え方が変わりました。知識が陳腐化しないように、自己研鑽を続けることはもちろんですが、それでも創意が発揮できないときはどうすれば良いか?そんなときは一生付き合っていける「稼プロ!」の仲間がいます。そして相談させてもらえるOBの皆様がいます。これは本当にありがたいことで、自分に無い創意を補う事ができます。診断士の諸先輩方が「人脈が大事」と言っている意味が今はよく分かります。そして、仕事を共に創造できる仲間を得られたことの素晴らしさを、「稼プロ!」の講義を終えて実感しています。

私も今後は独立診断士として活動していきます。また来年には自分なりの「三意」を見つけたいと思っています!

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稼プロ!クオリティ

2017-06-12 05:00:00 | 16期生のブログリレー
こんにちは!16期の中嶋です。

1.稼プロ!クオリティ
 
 最終講義を聴講に来ていた17期生の方から、感想が稼プロメーリングリストで発信されました。
 とてもうれしかったのは、最終講義の最後に行われた、塾生全員による決意表明の発表の仕方に対する感想です。全員が「あー」「えっとー」という言葉を言わず、前を向いてのびのびと発表していたとのこと。
 おそらくスピーチに関しては、塾生全員がこのレベルを目指していたと思います。そしてこのレベルに達したことを、初見の17期生の方に感じてもらえたことにとても嬉しく思いました。

 5月の中央支部カンファレンスで、私は稼プロ!の紹介スピーチを担当しました。このスピーチも「声が通っていた」「わかりやすかった」といった評価が稼プロ!内でありました。これは私の実力ではなく、同じスピーチを16期生全員ができたと思っております。
 事務局Tさんのコメントに「聴衆に届かないスピーチは意味がない」というものがありました。コンテンツが素晴らしいものや、プレゼン内容が工夫されたものであっても、聴衆に届けられていなければ何も無いも同然です。稼プロ!は本質的な部分を大切にしているから、同じことを行ってもコンサルタントとしてのクオリティが一味違う。「これが稼プロ!クオリティです!」と言いたいです。

2.最終講義を終えて

 16期は良いメンバーに恵まれました。学ぶときは学ぶ、楽しむ時は楽しむというメリハリが有りました。
 平均年齢は40歳を超えていたと思いますが、年が近かったせいでしょうか・・・
 鴨志田塾長を始め、講師の皆さま、事務局の皆さまも、そんな16期生を許容し、時に一緒に楽しんでいただいたと思います。受講中も仕事の話をいただいたり、卒塾後の活動に声をかけていただいたりしております。

 16期生は次のコースを学ぶ方が多いようですが、私は稼プロ!で学んだことを実践してみようと考えています。自分で企画したドローンに関する執筆も最後まで行おうと考えています。また、事務局活動もしかり、自分で率先して行動したり、自ら企画して何がうまく行くのか行かないのか実践し学ぼうと考えています。

 私の塾生としてのブログ投稿は、今回が最後です。ありがとうございました!
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最終講義(経営相談ロールプレイ)

2017-06-11 06:15:45 | 16期生のブログリレー
皆さん、どうもお疲れ様です。塚本洋美です。

さて、今回は「稼プロ!」の最終講義について触れてみたいと思います。
何人かの塾生も振り返っておりますが、今回の「聴く」スキルをテーマとした「経営相談のロールプレイ」でした。

想定された経営相談の題材は、「創業」「事業承継」「新規事業」「資金繰り」の4つのテーマでした。私は、今月から始まった「事業承継支援専門家養成講座」というマスターコースを受講し始めたことから、この中から「事業承継」のケーススタディの専門家役を担当しました。この事業承継については、私が携わっている建設業の専門工事業の業界においても、大きな課題となっております。聞くところによると6割以上の専門工事業者で、承継者がいないとのことです。

さてケーススタディの反省点ですが、事前準備の10分間の時間をもっと上手に使えば良かったと思いました。承継者の有無やその時期、会社の状況など、主軸となる質問事項を中心に、深堀りして、経営者の悩みを探ろうと考えておりました。これは通常の営業活動においても実行していることなので、ある意味、簡単に考えておりました。しかし、肝心要の重要な質問項目を忘れておりました。それは、会社の借入金等の負の資産の存在です。事前準備の重要性を再認識いたしました。

普段の営業活動においても、自分の折衝内容が正しかったのか、あるいはダメだったのかは、実をいうと判断に迷うことがあります。商談が成功すれば良かったと思いますが、そのような単純な線引きで良いと思うケースはなく、自問自答することも多々あります。

今回は、講師の先生のほか、オブザーバーとして2名の塾生が入って、貴重なアドバイスを頂きました。しかし、これから一本立ちして診断士活動を行っていくには、自分一人でやっていかなければなりません。したがって、今後は、制約条件の許す範囲で、録音等を行い、自主的に改善していこうと思います。

「聴く」スキルの習得は、永遠のテーマであり、中小企業診断士として活動する上での肝になるような気がします。

最後に、私の担当は本日が最終となります。皆さま、大変お世話になりました。おかげさまで収穫の多い有意義な一年となりました。今後とも宜しくお願いいたします。
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