初めまして。19期生の堀川です。
青森在住の私が「稼プロ」にたどり着くまで、自己紹介を兼ねて書きたいと思います。
5年前は、自分が中小企業診断士になるとは思ってもいませんでした。
育児休暇が明けてから経営支援の部署に配属になり、バンクミーティングに出席する日々。知識不足を感じ社内資格にチャレンジしたところ、全国トップの成績をいただくという思いがけずの幸運に、「診断士試験もイケルのでは」と調子に乗ったのが始まりです。
試験勉強で最大のトラップは、子供の寝かしつけをしながら自分も寝てしまうこと!
暗い部屋で横になり、小一時間ほど腕まくらをし、その後起き上がって勉強するというのは拷問に近かったです。
なんとか2年がかりで一次試験に合格。二次試験は2回目で滑り込みました。
さて、実務補習を仙台で受けるか、東京で受けるか?
実務補習はプロのコンサルから直接指導を受けられる絶好の機会です。
(東京の方が診断士層が厚いからレベルの高い指導が受けられるかも?)
(東京の方が実習先の業種バラエティに富んでいるのかも?)
(今後のお付き合いを考えると仙台の方がいいかも?)
(家族のことを考えたら移動時間の短い仙台の方がいいかも?)
どうも私には逆境に向かっていくという困った性質がありまして…。アウェイで高いレベルに触れ、自分の力不足を感じ、頑張る糧にしようと思い、東京での受講を決めました。
(ドMではないです)
(今後住むこともない東京に、いっちょ行ってみる?という憧れの気持ちもありました…地下鉄も最初は怖かった…)
東京での実務補習でご指導いただいたのが鴨志田塾長です。
厳しい指導でしたが、今後の私の成長を思ってくださるのがわかりました。
実務補習の指導員というのは、拘束時間や報酬を考えるとほぼボランティアに近いのではないかと思います。時間と労力を考えると、他の依頼を受けた方がずっと楽でしょう。それなのに、試験に合格しただけのヒヨッコにノウハウを伝授してくださるなんて…!(感激!)
それだけではなく、なんと私はスプリングフォーラムにも行ってしまったのです!
なぜなのかわかりません。同期の福島さんが参加するというのは理由の一つです。(もう一人の同期は当日来れなくなってしまいました)
他のプロコン塾も魅力的でした。しかし、コンサルとして表面的な見てくれを伸ばすのも大事ですが、やはり本質を追求するのが先では?と思い、(鴨志田塾長が今期最終という噂も気になり)稼プロに入塾しました。
書くのも話すのも苦手ですが、稼プロの最北(最遠)記録を更新するとともに、頑張って皆勤賞を目指します!
どうぞよろしくお願いします!