みなさん、こんにちは。稼プロ19期生の遠藤孔仁(えんどうこうじ)です。
初回のブログ投稿を何をテーマに取り上げるか、あれこれ悩みましたが、
オーソドックスに講義を受講して、振り返って考えたことなどをお伝えしたいと思います。
第1回目の講義は、
1.プロコンになるための心得
2.プロコンとしてのキャリア・アンカーとキャリア・ビジョン
3.成功するためのセルフブランディング
という内容でした。
講義の内容は、多くの示唆を富み、これからの活動指針とすべき内容が多くありましたが、
自らのキャリアを振り返り、多くの発見を得られたことが挙げられます。
その一つに、自らのキャリアの一つひとつに、どのような意味があるのか、
自らに問い直す機会をえられた点があります。
それまで、様々な部署でキャリアを積み重ねてきたものの、
過去の出来事、自分の当たり前のこととして、処理しておりました。
今回、自らのキャリアを見返して、その当たり前と考えていた経験も、
有難い経験として捉え直し、価値ある経験の積み重ねの結果として、
自らのキャリアを振り返ると、異なった側面に気づくことができました。
そのような気づきを得られたのも、事前課題と講義で扱った自らのキャリアと
藤田氏の講義で指導理念として掲げられていた「凡事徹底」というキーワードでした。
「凡事徹底」という言葉で、想起される人として、イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏が挙げられます。
氏の当たり前のことを徹底的に行う姿勢を通して、会社を拡大させました。
このエピソードは、品質管理や顧客満足といった分野では有名な話です。
かつて、2000年前後に品質管理部門に所属していた時に多く触れていた話題の一つでしたが、
その部門を離れて十数年経っていたため、記憶の片隅に追いやられていました。
そうした過去の経験が、今のキャリアにどう活かされているのか、活かしていけるのかについて、
改めて棚卸しをして、9月の合宿に望めたらよいかなと考えております。
そして、「凡事徹底」で想起される人として、プロ野球のイチローの次の言葉があります。
”とんでもないところへ行くたった一つの道は、小さいことを積み重ねること”
この言葉と、藤田氏の指導方針、そして、プロコン、経営者としてのあるべき姿に通じるものが
あるのではないかなと考えに至りました。
視座高く、小さなことを積み重ねる。それを直近のテーマにして行動しようと思います。
ブログリレーで、この成果について報告することをご期待ください。
それでは、1年間お付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。
以上