19期ブログリーダーの廣瀬です。ブログリレーの第一巡目が終了しました。
なんとなく、みなさまが身近になってきました。引き続きよろしくお願います!
そして、先週末は第2回講義。今回は講義を受講して感じたことについて書きます。
3分間プレゼンから始まり、想像以上に濃密で、楽しく、お腹いっぱい。いや胸も頭もいっぱいな1日でした。第2回講義の中心テーマは「書く」。第1回目よりは緊張は薄まっていたのですが、心地よく疲労した1日だったように思います。プロコン基本スキルの中で、おそらく私自身がより興味を惹かれている(強くしたいと考えている)スキルは「書く」かもしれない・・。と最近薄々考えているところなので、より一層講義に引き込まれ、妙に疲弊したのかもしれません。
特別講義の原先生のお話しは、15年(180回)を超える月刊企業診断の連載、超大物インタビューなど圧倒的なご実績に裏付けられた迫力の内容。そんな中、最初に先生がサラリと言われた「一度も納期は破ったことはありません」という言葉が印象的でした。
私は「書く」には興味があったので、診断士合格後に「ブックライター塾」なるものに通っていたことがあります。「ブックライター」というのは一般的にあまり聞き慣れない単語かもしれません。簡単に言えば「『取材相手』である『著者』をインタビューし、その内容を文字(本)にする」という職業です。最近は「編集協力」などの名称で裏表紙あたりにきちんと掲載されるケースも増えているようです。
話を戻します。このブックライター塾の塾長も「私は一度も納期を破ったことはありません」ということを言われおり、原先生の言葉を聞いたとき、その塾長のことを思い出したのです。
そして、「締切りを守ることはどんな仕事でも基本であり当然なこと。しかし、一線級の方は多数の仕事を抱えながらもその当然なことをキッチリと守っている」。と、改めて感じました。
華麗なキャリアとか実績には憧れますし、目指したくもなります。しかし、基本をキッチリ守る。そんな姿勢も忘れないようにしたいです。自分への戒めも込めて。