東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

ミッション・ビジョン合宿

2023-06-20 12:00:00 | 22期生のブログリレー

こんにちは。
22期の瀬川亜希子です。
いよいよ今週末は、卒塾式となりました。
この一年間で学んできたことを、しっかりと仕事に落とし込み、
稼げるプロコンサルタントになります!😀✨

先週末は、受講している講師・コンサル向けの講座の合宿で、
石川県・能登まで出かけておりました。
東京から離れて、非日常の中で学ぶことで、
いつもとは少し違ったインプット・アウトプットができた様に思います。
(行き帰り途中の金沢では、青空の下、海で遊んだり🌊、
ガスエビ丼🦐を食べたりの旅時間も楽しかった~😄🎶)

経営者や経営幹部向けの、経営理念、ミッション・ビジョンを策定するための合宿で、
「ミッション・ビジョン合宿」の、クライアントへの提供方法について、勉強しました。

ミッション・ビジョンが重要なことを理解しているつもりでありつつも、
なぜ必要なのか、経営者に対して明確な説明はできていなかった様に思います。
今回学んだことを整理し直して、近日中には、経営者の方に、
なるほど確かに必要だね!と思ってもらえるレクチャーをできる様になる予定です✨

経営者と社員さんへ、ミッション・ビジョンを浸透させるためのノウハウは、
ここから先にまたお勉強ですが~
稼げて企業に喜んでもらえるコンサル目指して頑張ります!💖

事務局の皆さま、OBの皆さま、同期の皆さま、
一年間、本当にありがとうございました!!
大分マイペースな私ですが😅
いつもオープンマインドで受け入れていただき、
とても楽しく勉強することができました。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

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1年がかりの社会人生活リスタートの象徴

2023-06-19 12:00:00 | 22期生のブログリレー

読者の皆様、こんにちは。

22期生の柴山宗馬です。

この度、最終講義を終え、無事に卒塾できる見込みとなりました。

 

社会人1年目で心身の調子を崩し、2年目は勤務先に集中してリハビリの日々を送ったうえで、

ならば3年目は心技体の土台作りに励もうと稼プロ!入塾を選択した私にとって、この卒塾は社会人生活リスタートの象徴として一生残る物になります。

当初はそもそも通い続けられるかの不安からスタートしましたが、セルフマネジメントに多少苦戦こそすれど、辞めようとは一度も思うことなく走りきりました。

完走できた最大の理由は、稼プロ!という場が、多少強引な行動やそれによる失敗を受け入れるセーフティゾーンであったことです。

それにより、試行⇒自己観察⇒内省⇒仮説⇒検証(次の試行)...とOODAループ的な自己修正を安心安全に継続できたように思います。

 

さて、ここでは私の担当の最終回として、社会人生活のリスタートにあたり、最初に持ち込む心構えを簡単に整理させてください。

それは、すばり「三意を持って太陽を狙った結果のお布施である」という基本の教えです。

この理念が、1年間の自己修正の中で人間として懐を広げ、心技体の土台を作るにあたって大きく作用しました。

今までは、私自身はもちろん、他者の思想や行動に違和感を覚えたとき、その違和感を理解するのに難しさを感じていましたが、

① 姿勢として、三意(熱意、創意、謝意)が欠けていないか? 

② 進め方として、太陽を外していないか?(物事の要素と関係性の本質、優先順位を見誤っていないか?) 

③ 求める結果として、お布施(≒先義後利)の逆を設定していないか?

この3つの問いを軸にすることで、ロジカル偏重ではなく、人と人との営みであることを踏まえて違和感の正体を掴み、

自分の落としどころを見つけやすくなっているように思えます。

不易流行の考え方を借りれば、この問いが不易の心構えであり、心構えを価値に変換するためのテクニック論が流行でしょう。

 

繰り返しになりますが、稼プロ!を卒塾し、「三意を持って太陽を狙った結果のお布施である」という理念を持ったことを

社会人生活リスタートの象徴として次へと進んでいくことにいたします。

 

事務局、講師、OBOG、同期の皆様、1年間大変お世話になりました。

ここに心より感謝申し上げて、締めといたします。

ありがとうございました!

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ブランド価値を考える機会に・・・?

2023-06-18 12:00:00 | 22期生のブログリレー

22期生の塩谷です。

最近、日本経済新聞の朝刊を読んでいて考えさせられる記事があったので、記してみます。2023年6月2日の記事です。今年4月、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」が「離乳食を全店で無償提供する」と発表したところ、想定以上の賛否の声が飛び交い「炎上」したというもの。フォロワー3万人の公式ツイッターに3200万を超える閲覧があり、好意的な意見よりもネガティブな意見が目立ったというものです。

一般的に考えると社会貢献を意識した取り組みであり、あまりネガティブな意見が出ることがないように見えますが、当社については、そうではありませんでした。それは1999年の創業当時、多くのファーストフードやファミリーレストランが存在する中で、働く女性が落ち着いて食事できる場所の提供をコンセプトにしたところ、狙いは的中、女性客を中心に独特のブランドポジションを確立したという経緯があったからです。

その記事は、「企業ブランドへの内省と持続的な発信力が問われている」と締めくくられています。非常に難しい問題ですが、丁寧な情報発信は間違いなく必要だったんだろうなと記者の方に賛同しつつも、逆に25年近くもそのブランドを維持し、根強いファンが存在していたことに感心しました。

創業者は三菱商事から出向した日本ケンタッキー・フライド・チキンにおいて「Soup Stock Tokyo」の企画となる物語形式の企画書「スープのある一日」を起案、翌年お台場に1号店をオープン。2008年、MBOによって三菱商事から独立しました。

これだけで十分ストーリーがあって、創業者はもっと多くテレビに出ていて良さそうなものですが、ブランドを維持するためなのかあまり露出していません。ブランドポジションの変更は慎重にすべきという今回の話もさることながら、そもそも外食産業が元気だったあの当時に新たな、そして独特のブランドポジションを構築し、今日にいたるまでそのブランドを構築維持している創業者に今更ながら驚くばかりでしたという話です。

取り敢えず、現役生としてブログを書くのが本日最後です。初回投稿時にすごく緊張したのを今でも覚えています。本当に勉強になった1年でした。本日も、またこの1年も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

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CCUS

2023-06-17 12:00:00 | 22期生のブログリレー

みなさんこんにちは。
稼プロ!19期の森です。

さて、建設キャリアアップシステム(通称CCUS)ってご存知でしょうか?
CCUSは、「建設技能者の保有資格・社会保険加入状況や現場の就業履歴などを業界横断的に登録・蓄積して活用する仕組み」であり、主に「技能者の能力・経験等に応じた適正な処遇改善につなげる」ことを目的としています。物理的に技能者個人がカードを持っていて、モデル的な現場では、端末にタッチすることで自動的に就業履歴が記録されたりするようです。会社単位ならその集合が会社の施工能力を表すので、適正額での受発注を促進することも期待されます。
究極は「若い世代が安心して働き続けられる建設業界を目指す」というものなのですが、これを普及していくために、私の所属行政では助成金の優遇(金額上乗せ)や、人材確保の面での支援などを行っています。

ところでこういったシステム、他業種でもどんどんやればと良いのに、と思いますね。
この30年賃金が上がっていない日本の要因の一つが、賃金交渉をあまりしない日本の労働者にもあるとも言われています。なのでこういったシステムを使ってでも、一定のスキルを有する従業員には相応の処遇(賃金)をということで業界全体で底上げしていけば、雇用環境の改善、さらには人材難の解消にもつながるかもしれません。

様々な業界が人手不足で困っていると言います。ホテルや民宿の従業員は時給1500円では応募がない、と嘆く新聞報道もありました。実際労働参加率は増え続けていてそろそろ限界かもしれず、これ以上は賃金を上げたからと言って人が集まるともかぎりませんが、今いる従業員の処遇を改善する→生産性を高めなければならない→必要な投資をする、ということも、企業任せではなくて、業界を挙げて促してくというこが今日本に必要なんじゃないかなと思います。

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この1年間、そして今後について

2023-06-16 12:00:00 | 22期生のブログリレー

こんにちは。22期生の小山 亨二です。

いよいよ今回が22期塾生として 最後の投稿となりました。

前回の最終講義でもお話しさせていただきましたが、本当に実のある1年間で、そしてあっという間の1年間でした。

遡ること昨年の今頃は 近いうちの独立開業を目指すという漠然とした方向性と何とかなるという根拠もない自信を持ち前職を早期退職した失業保険給付の求職者でした。
そんな中で、出会ったのが この虎の穴 稼プロでした。最初は軽い気持ちで入りました。しかし入ってみると虎の穴 アットホームの雰囲気ながらも、本当にたくさんの苦難 講義や課題によって、今まで知らなかった様々なことをご教授いただきました。特に自分自身の反則技 強みと弱みを改めて認識できたことは、残りが多いとは言えない50代の私にとって、大変貴重なものとなりました。そして無事に虎の穴 稼プロを卒業できるのも タイガー・ザ・グレートやミスターX 講師やOB、事務局の方々のおかげです。本当にありがとうございました。稼プロの間に 既に転職2回しておりますが、今後も虎の穴の掟 稼プロで学んだことを活かし、目標に向かって次ステップへ進み続けたいと思います!

今後の私の行動指針として、私が共感している『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』から抜粋要約し、ご紹介します。

■将来を見据える

今後は未来を重んじた選択を行う。複利効果のように先々に大きな恩恵をもたらす行動を慎重に選ぶこと。

■「ありうる自己像」を意識する

多くの移行期の経験により「ありうる自己像」の選択肢は大きく広がる。選択肢を早く閉ざさないことが重要。

■可変性と再帰性を意識する

現在の自分の行動が将来の自分に返ってくる。つまりどのような将来の選択肢を手にするかは、いまどのように行動するかによって決まる。

■移行を受け入れる

自発的もしくは不本意に関わらず、今後移行の機会はますます多くなり、この移行の経験がマルチステージの人生の節目になる。

 

最後に、実は私の弱み克服の一つの手段として、この稼プロブログを OBとして継続参加させていただくことになりました!

引続き よろしくお願いします!!

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