東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

幸せアップツール

2023-06-05 12:00:00 | 22期生のブログリレー

みなさん、こんにちは!

稼プロ!20期生の大野徹司です。

 さて、みなさん、幸せってどのようなときに感じていますか? 幸せ度を上げられています? どうすれば幸せ度がアップしますか? と、矢継ぎ早に質問してしまうと、まるで私がスピリチュアルな人間のように思われるかもしれません。

 私は、幸せについて興味があり、ちょくちょくではありますが学んだり調べたりすることがあります。幸せに近い言葉として、ハピネスやウェルビーイングがありますね。最近流行のワードですので、詳しい方も多くなってきました。そんななか、具体的に幸せ度をアップできるツールがないか探していたところ、面白い取り組みをみつけましたので紹介します。

 ハピネスプラネットという会社が実施している「THE CIRCLE」という取り組みですが、毎日ちょっとしたお題が与えられ、各自はお題に関するチャレンジ内容を書き込みます。その内容をチーム内で共有して、お互いに励まし合うものです。同じチームばかりだと幸せ度が下がるそうで、定期的ランダムにチーム構成が変更されます。実際にやってみると、他の人を応援するメッセージを投稿したり、応援されたりすると、ちょっと嬉しくなりますので、効果はあるような気がします。また応援ポイントもあるので定量的に評価はできます。ただ、さすがに「今日の私の幸福度**点」のような数値化はできませんし、できる技術はまだなさそうです。

 将来、体内測定(例えば血液)などから、幸福度と関連性が高い項目をAIなどで分析して、毎日スマートウォッチで幸福度を表示してくれる時代がくればいいなと思います。さらには、幸福度を上げる各自にあったプログラムを作ってくれるのでしょうね。さて、そんな世界がくると本当に幸せなのかはよくわかりませんが楽しみです。

 

THE CIRCLE  THE CIRCLE (happiness-planet.org)

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基礎スキルの不易流行

2023-06-04 12:00:00 | 22期生のブログリレー

皆さんこんにちは。22期の藤川豊です。

先日、稼プロの最終講義が終わりました。振り返ると、本当にあっという間の1年間でした。

基礎的なスキルを学びたく入塾しましたが、毎回の講義を受ける度に、その奥深さがわかってきて、                                   これはそんな簡単なものじゃないな、と実感していました。

また、10月の塾長講話のテーマでも取り上げていただいた「不易流行」は、重要な考え方だと感じていて、自分の中でもとても腹落ちしています。

診断士としての、診る・書く・話す・聴くといった基礎スキルについては、講義で教わった基本的な価値や原則を、これからも大事にしていこうと思います。あわせて、情報の伝達手段が多様化しているので、状況や相手に応じてアレンジすることも意識していきたいと思います。

卒塾後も、基礎スキルはまだまだ継続的に磨きつつ、オンラインツールなど新しい方法や技術を取り入れたり、                                            異なる業界や分野の視点からアプローチしてみるなど、自分なりのアイデアや手法を探ってみたいと考えています。

また、それらの取り入れ方や結果については、どんどん情報発信もしていこうと思っています。

振り返ると、この1年間で、たくさんの課題を再発見してしまいました(^^ゞ
人生100年時代と言われる中、キャリアビジョンを適宜振り返りながら、少しずつ目標に向かって進んでいきたいと思います。

 

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コロナ後遺症

2023-06-03 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

4月中旬コロナウイルスに感染、自宅療養を余儀なくされ、

塾生の皆様には多大なるご迷惑をおかけしました。

 

もちろんもう仕事に復帰していますが、後遺症に悩まされて

います。しゃべると咳き込んでしまうのです。

仕事柄大変困っていますが、だましだましやっています。

 

かからないのが一番です。

皆様、くれぐれも気をつけてください。

 

富岡 淳

 

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一番苦しかった時の話

2023-06-02 12:00:00 | 22期生のブログリレー

 22期の常木です。先日最終講義が終わり、あとは小論文を仕上げるだけとなりました。ずっと先の未来に自分の人生を振り返るとき、この一年はどのように思い返されるのだろうと、ふと考えたりします。コロナ禍最終期、転職1年目、週末の稼プロ、度重なるマネージャークラスの部下の退職による兼務続き。「喧噪の2022年度」的な思い出し方をしそうですが、思い出は美化されるので、大騒ぎで楽しかった1年みたいな位置づけになるような気がします。

 

 人間の脳の不思議さというか、悪いことはうまく忘れて幸せに生きていけるようになっていることをありがたく思うことはよくあります。そんな能天気な脳でさえ忘れられない、一番苦しかった時期のことを今回は書こうと思います。

 

 それは新卒で入った会社での3年間です。時は平成元年。バブルがピークに差し掛かる直前の好景気のなか、文系50人、理系200人の新卒の一人として浜松の楽器メーカーに就職しました。大学では散々マーケティングを勉強して仕事もその線で考えていたにも拘わらず、とても不思議な行動にでてしまいました。研修後の配属面接でなぜか経理を希望したのです。本当に自分でもわからない瞬間でした。経理でなければ営業からのスタートで、それがなんとなく億劫だったのか、だとしたら非常に短絡的な発想でした。そして、その一言が一生のキャリアを左右することになるとは、本当に恐ろしいです。今でもFinancial Controllerが私のタイトルですから。

 

  数少ない経理希望として経理部所属となったは良いものの、完全な素人ということが発覚し、一から経理を学ぶことに。しかし本人は後悔と自業自得のはざまで、仕事にも身が入らずミスの連続。簿記の勉強も同期に大きく水を開けられ、4人の経理部配属の新人の中でも一番の劣等生でした。そもそも細かい仕事は好きではなく、自分のやった仕事を再確認することが面倒でたまらない性格もあり、今考えてもひどい社員でした。

 

 他の同期は2年目を迎えるころから子会社の経理を任せられて、本社を離れ武者修行の仕事を得ているのに、自分は本社に居残りで連結決算を担当。厳しい先輩方の指導の下、役員会の資料のコピーが汚いとか、ページを差し替えた後で前に開けたホチキスの穴に合わせてホチキスを打ててないとか、表の余白のバランスが悪いだとか、文句を言われ続けました。エクセルのない時代で、折れ線グラフは手書き。グラフ上の数値は、ワードで作成した数値を小さく切ってのりではる作業でした。計算をミスると、グラフの手書きに戻って再スタートということです。もちろん、複合機なんて望むべくもない時代。コピーの際に原稿をまとめて吸い込んだりもしてくれないので、コピーを一枚一枚した後で、大きな机の上でマニュアルでのソート作業でした。座席もパーティションなどなく、10年目の主任(直属上司)と5年目の体育会出身の先輩が目の前に並んで座って常に監視している状況。2年もすると肩も背中も腕も凝りでガチガチになっていきました。まずは体に出てきたので、次は確実にメンタルやられていたと思うと、ぞっとします。

 

 そんな状況の中で、ストレスに追い詰められた気分を落ち着かせようと、まるで逃げ込むようにして、好きな英語の勉強を始めました。浜松在住のアメリカ人と意気投合して友達になったりもして、毎週末英会話の生活が始まり、結果TOEICのスコアが爆上がりして人事もビックリ。1年半後には憧れのアイビーリーグのキャンパスに立っていました。その1年半も、退職をしてから並々ならぬ努力があったのですが、「あの暮らしには絶対に戻りたくない」という反骨心が原動力になっていたのかと思います。

 

 そんなストーリーも後から脳が断片を繋げて美しくしているだけであって、やはりあの浜松での日々は自分の中では闇でしかないです。自分史の中の黒歴史として、何年経っても思い出してしまいます。心穏やかに浜松を訪れる日はいつ来るのでしょうか。

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近況(久しぶりに福島へ行きました)

2023-06-01 12:00:00 | 22期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。
稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。

22期の最終講義も終わり、残るは小論文集を完成しての卒塾式ですね。
もう一息ですので、がんばりましょう!

最終講義の前日、2020年9月に転勤で東京に戻ってきて以来、久しぶりに福島を訪れていました。
福島在住時に参加していた地元の酒屋さんが主催する利き酒の会『酒味酒楽会』が3年ぶりに再開されることになったからです。今回は福島県本宮市の大天狗酒造さんの5種類の日本酒を杜氏さんのお話を聞きながら利き酒させていただきました。皆さんと再会できて、楽しい時間を過ごせました。盛り上がって、3次会まで行ってしまいましたが…

ウィズコロナの状況はしばらく変わらないのでしょうが、旅行や各種イベントへ参加の機会を増やしていきたいですね。海外旅行は為替やインフレを考えると行きにくいですが。


最後に最近読んだ本で面白かったものを紹介します。

50歳からのごきげんひとり旅 (よんたび文庫) Kindle版

Amazon.co.jp: 50歳からのごきげんひとり旅 (よんたび文庫) eBook : 山脇りこ: 本

「50歳」「50代」がタイトルに入った本を何冊か購入したためか、アマゾンのサイトが「50歳」「50代」がタイトルに入った本をやたらと薦めるようになってます...そんな中で「ひとり旅」というコトバに惹かれて「ポチッ」としてしまったのがこの本でしたが、読みだすととても面白く、あっという間に読み終わりました。たくさん旅がしたくなります。料理家の方なので、食いしん坊目線で紹介してくれる料理やお店にとても惹かれます。また、グーグルマップのスポット検索を使って訪れたい場所やお店をリストアップしていく方法が紹介されており、早速実行しています。お気に入りの場所もリストアップしてます。そうすると、何気なく外でグーグルマップを開いた時に、「あっ、あの店近くじゃん!」という発見もあったりします。

 

円安と補助金で自壊する日本 2023年、日本の金利上昇は必至! Kindle版

Amazon.co.jp: 円安と補助金で自壊する日本 2023年、日本の金利上昇は必至! eBook : 野口悠紀雄: Kindleストア

捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来 (SB新書) Kindle版

Amazon.co.jp: 捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来 (SB新書) 電子書籍: ジム・ロジャーズ, 花輪 陽子, アレックス・南 レッドヘッド: Kindleストア

Xデイ到来 資産はこう守れ! (幻冬舎単行本) Kindle版

Amazon.co.jp: Xデイ到来 資産はこう守れ! (幻冬舎単行本) eBook : 藤巻健史: Kindleストア

前回に引き続き、日本の将来を考える本を何冊か。なかなか厳しい、危機的な状況にあると思いますが、皆さんはどうお感じでしょうか?自分たちは逃げ切れるのか?逃げきれてもそれでいいのか?

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