岐阜市の美殿町商店街にある「さなえ食堂」へ。こちらは「福丸」の跡地に居抜きで入った店。前から行こう行こうと思っていて随分経ってしまった(もう開店して3年近くになるようだ)。店に入ってみると狭小なスペースはそのまま。カウンター席には男性の先客が3名。さすがに狭い。調理場には男女2名(ご夫婦かどうかは知らず)。壁に向かったカウンター席のギーギーと音がする椅子に腰掛け、チラシのようなメニューを拝見。”さなえ食堂の原点”と書かれていた一番基本のメニューらしき「サラマンドル・カレー」を普通盛りでお願いした。女性店員から「お茶椀1杯くらいの量ですが…」と注釈が入るが、構わないので量は変えず。
しばらくしてカレーが登場。綺麗に黄色く染まったターメリックライスとポテッとしたドライカレー。カレーには水は使わず野菜をたっぷり煮込んであるのだとか。それにピクルスが1本添えられている。見た目はお洒落で優しい感じだがちゃんと辛さがあってなかなか旨い。言われた通り量は少ないのであっという間だったが、じわっとくる辛さと旨味を楽しんだ。量はもちろん変更出来るし、他にもポークカレーとの合いがけ、トッピングなど様々なのでまた寄ってみようっと。次は「金華山カレー」かな。(勘定は¥500)
この後の記事はこちら
岐阜市美殿町49
( 岐阜 ぎふ 美殿町商店街 みとのまち ドライカレー ポークカレー ヴォルケーノ タンドリーチキン )