ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ロキシー @岐阜県岐阜市

2021年12月01日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市を流れる長良川に架かる千鳥橋の西にあるカフェ・レスト「ロキシー」へ。すぐ近くには皇室の御料鵜飼(※鵜匠は宮内庁の職員という身分)が行われる場所もある風光明媚な場所だが、近年、山側にバイパスが出来て川岸の道路を走る機会がうんと減った。同じ建物かどうかは分からないが、かつては「リバーサイド松葉」というローカル・チェーン店だったはず。この店には随分昔に仕事関係の人達と会議の後に寄った事がある。その時は喫茶で利用したはず。駐車場に車を停めて中へ。入口には冷蔵ショーケースに持ち帰り用の生コロッケが並べられていた。店内は広く、ボックスシートもあり、テーブルはざっと数えて20卓程もある。土曜の昼遅い時間とあってか先客は無し。テーブル席でグランド・メニューを眺めるも色々あって迷う。全体的には洋食だが、定食や丼物、麺類もあり、その他にもラミネートされたものが5~6枚も。難題だ(笑)。表にあったコロッケは食べておきたいナと選んだのは「B・手作りハンバーグとツナクリームコロッケ」。ハンバーグのソースはデミグラスソースでお願いした。「箸か、ナイフとフォークか?」と訊かれたのでナイフとフォークにしてもらった。きっとライスが平皿になったりするのだろう。

しばらくして最初にメインプレートが運ばれた。横長の皿の上にはココットに入ったハンバーグ、それにクリームコロッケ。付け合わせにはポテトフライ、茄子とかぼちゃの天ぷら、味付けの薄いスパゲティーが添えられている。ハンバーグにはマイルドな風味のデミグラスソースがたっぷり。でも煮込みハンバーグではなさそう。軟らかな食感で旨い。タルタルソースののったツナクリームコロッケは粗目の衣で中はとろっと。持ち帰りにするだけあって流石に旨い。後から運ばれた平皿のライスがぐんぐん減っていく。小鉢のサラダは千切りキャベツ主体で和風のドレッシング。小さいカップに入ったスープはちょっと塩辛い味付けだった。全部食べ終わる頃にはお腹もいっぱい。次はメンチカツか何かにしてみよう。(勘定は¥750)

 

CAFE REST ROXY(ロキシー)

岐阜県岐阜市長良2-3

 

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コメント (4)
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