岐阜県可児市の「萬楽らーめん」へ。こちらの創業がいつか知らないが、可児には”萬楽”の屋号のついた同系統と思われる店が他にもあったはず。自分の記憶ではこちらの店も90年代にはすでにあったと思う(未確認)。店内はAMラジオが流れる昭和な雰囲気。主人と給仕の女性が2人。昼の遅い時間だったので先客はなし。手前のテーブル席に座ってメニューを眺める。選んだのは屋号を冠した「萬楽麺」。
しばらくして「萬楽麺」が運ばれた。麺は中細の縮れ麺。水面にはチャーシューが1枚と、わかめ、細メンマ、板海苔、そして刻みネギがたっぷりと盛られている。丼の縁にはたっぷりの擦りゴマとラー油が浮いている。スープは清湯でなく豚骨醤油ベースかな。ゴマの甘さとラー油の辛さがあってなかなか他に無い味わい。思ったよりもずっと辛いが、旨い。なかなかクセになる味でうっかりスープを飲み干しそうになってしまった。同じように店名を冠した「萬楽飯」が気になる。次はそれでいこう。(勘定は¥680)
岐阜県可児市広見851-1
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