ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ビュッフェ @岐阜県岐阜市

2020年10月08日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市の川北、長良川競技場横のテナントにある洋食屋「ビュッフェ」へ。緑に囲まれた入り口から店内へ。店内はコンクリート打ちっぱなしにウッディな内装。洋楽ロックの名盤ジャケットが飾ってあったりするが少々くたびれ気味で雑多な雰囲気。ジャズが流れるスピーカーはコーンでも破れているのか音が歪んでいる。自分の座ったテーブル席の向かいにある大きなテーブルにはご高齢のグループ客がいらっしゃったが、給仕の女性が細々と気を遣っているのが印象的だった。メニューとにらめっこ。多くの洋食の中に「かつ重」や「煮物べんとう」があったりと和洋折衷。その中で異彩を放つメニュー名の「チェスターフィールド」(※)というのにしてみる。ライスの大盛を勧められたがお断りしておいた。※「チェスターフィールド(Chesterfield)」英イングランドの町の名前

まずご老人のグループに割子のお弁当が配られ、その後に自分の「チェスターフィールド」が運ばれた。盆にのっているのはトマトソースの上に盛られたフライ2つと、量多めのサラダ、酢の物の小鉢、それにライスと味噌汁、漬物といったところ。ライスは充分な量だったので普通の量にしておいてヨカッタ。肝心のメイン料理は白身魚がクリームコロッケの中身のようなどろっとしたホワイトソースに包まれ、衣を付けて揚げられている独特なもの。こういう料理が他所にもあるのか、それともこの店のオリジナルなのか。下に敷かれたトマトソースは酸味がしっかり。そのまま食べても、ソースを纏わせても旨い。時々カットレモンを絞りながらいただいた。サラダにはポテトサラダも入っているのでヴォリュームも充分。お腹いっぱいになって勘定してもらった。(勘定は¥1,250)

和洋厨房 ビュッフェ

岐阜県岐阜市学園町3-43

 

( 岐阜 ぎふ レストラン 洋食 ランチ 定食 洋食弁当 べんとう モーニング )


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