大曽根にある酒屋「佐野屋」へ。創業は昭和元年(1926)。こちらは店内で酒をいただくことが出来る、いわゆる”角打ち”の酒屋。少し前に訪れた時にはあまりに人が多かったので入店を見送った。この日は…と覗いてみると、それでも先客は7人程。でもスペースに余裕があったのでカウンター越しに店員のお姉さんに近くの金虎酒造の「虎変・純米吟醸」と「まぐろ中落ち」をお願いした。その場で勘定して受け取り、カウンターの一角に陣取る。
ガラスコップに注がれた「虎変」をクイッとやり、刺身に箸を付ける。まぐろは6~7切れ程。大根のつま添え。練りわさびをちょんと付け、醤油でいただく。自分の向かいにはかなりご高齢の男性2人。さぞかし通っていらっしゃるんだろうなと思って聞くともなしに話を聞いていると初訪みたい。他はやはり常連と思しき方ばかり。女将なのかは知らないが、店員の女性はテキパキと客をあしらっていく。ここであまり変な客に遭遇したことは無いが、こういう形態だと変な奴も来るだろうから大変だろう。
「電気ブランハイボール」と「6Pチーズ」を追加。デンキブランは随分と久しぶり。普通に酒屋には瓶が売っていたりするけれど、なぜかあまり買わないし、出している店も多くない。ソーダ割りだけれど意外と濃いめの仕上がり。ストレートと違って呑み易く、いい感じ。また瓶で買って家で呑もうかな。長居は無用。この辺で。(勘定は¥950)
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佐野屋
愛知県名古屋市北区大曽根3-13-13
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