久しぶりに岐阜市則武にある食堂「あさの屋」へ。裏手に車を停めて表に回ると、隣は更地になっているし、店の入口の戸や壁面がとても綺麗に直されていた。主人は高齢だけれどやる気満々っていう感じでいいなァ。開いたばかりの時間なので先客は無し。テーブル席に腰掛け、”舌代”と書かれた木札の中から「ロースとんかつ定食」をお願いした。主人が1つ1つの作業に「ヨシッ!」と掛け声をかけながら調理が進む。お元気そうで何より。
しばらくして運ばれた「ロースとんかつ定食」は角の丸い平皿に盛られて出てきた。付け合わせはレタス、分厚く切ったトマト、きゅうり。マヨネーズもボトルごとドンと置かれている。これにプラスチックの丼に入ったご飯と、具沢山の味噌汁、小鉢に入った里芋と大根の煮付、漬物が付く。かつはしっかりめの揚げ加減。何もかかっていないので卓上のソースをかけていただく。脂身の甘味も旨い。量の多いご飯はちょっと調子が今ひとつなこともあって少々持て余した。全て平らげるとお腹もいっぱいに。次は「天ぷら盛合せ」で一杯やってみたいな。(勘定は¥1,200)
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天ぷら・とんかつ あさの屋
岐阜県岐阜市則武中3-20-17
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