今日は、朝から気温がグングン上がって…夏日になりました。
名古屋は30℃以上になるとの予報が出ています。
今日は、叔母が週一のデイへ行ってくれました。
病気(肺炎とインフルエンザになる前の元気?だった時、28㌔の体重の時)になる前は、
週に二回だったのでずか…
さすがに、25㌔じゃー、片足棺おけに足をつっこんでいる状態ですから…
あまり無理はさせられません。
ので、週に一回にしました。しかも1時半には帰ってくる。
三歳児の保育時間と一緒ですね。
仕方がありません。
叔母の介護をするようになったきっかけは、とよく聞かれますが…
めぐり合わせ、と、悟ってしているだけなのと…
自分のバレエの人生がなくなったことが叔母の介護をするようになったことの
最大の要因だと思います。
仕事で朝から晩まで外に出ていれば、出来ませんでしたから…
さて、高齢者に毎日、関わっていると自然に自分の20年後の姿を想像するように
なってきました。
そんな時に、読んだ新聞の投稿記事に胸が痛みました!
皆さんは、これを読んでどう思いましたか?
これからの自分の姿だと思うと…せつなく、やるせなくなります。
東京新聞の投稿記事です。
『知人に会わせて』 前橋弘子 79歳 東京都
知人が特別養護老人ホームに入っています。
しかし、面会に行っても、家族の了解がないと会わせられないと、言われました。
本人の意思より家族の了解が必要なのです。
別の知人がホームに入った時も、息子さんから訪ねてほしくないと、言われたことが
あります。
早く新しい環境になれるため、友人が訪ねると、里心が付いて本人にとって
よくないということでした。
老いてから住み慣れた住まいを離れ、友人と別れ、新しい環境になじむには
覚悟がいると思います。
時折会って楽しかった思い出話をしてもいいのではないでしょうか。
訪ねる方も高齢、何度も会えるわけではありません。
特別養護老人ホームによっては、自分で電話ができません。
携帯を持っていないからだそうですが、そこには公衆電話もないようです。
知人は、四月に九十歳になりました。
直接「おめでとう」を伝えたいものです。
ひどすぎる!現実は寂しい施設の現状なのですね。
認知症のご老人ばかりではないはず!!
自分がその立場だったら、毎日泣いて過ごすはず!!!
せめて、心を大切にして、今までの人生を振り返ってご友人と会わせてあげたい、
そして、これからも元気に安心してホームの方と仲良く
ゆっくりと過ごそう…と思えるような毎日の生活にしてあげたい、と思いました。
やっぱり、大変でも叔母の介護はうちで(叔母の認知が進み寝たきりになるか、
私の足が痛みがひどくて歩けなくなれば…介護は出来ないが…)看てあげたいと、
せつなくて、思ってしまいました。
大変でも、自分が後悔したくないので…
『変形性股関節症に負けないでね!』