五月になりました。
新緑がまぶしく心地よい風が、嬉しいですね!
息子が独立したので、世話をやかなくなり自分のことと夫婦単位でのことを
考えることが増えました。
10年という長い介護と子育てから卒業して、いかに、これからの人生を
歩んで行こうか…と、
楽しく歩むためには、主人と自分の健康に気を付けて…、
守りばかりではなく、アクティブに過ごすことを考えて、
そのためには、主人の足と私の股関節のケアが前提になります。
健康寿命というもので、男性70歳 女性74歳 と現在の統計では、
いわれています。
主人、67歳 私、62歳。。
元気で、歩きまわることもいつか行こう、、と思っていて、、と
いうことにならないように、長い介護の後、他人様から見たら、
また、出かけている、と思われるかもしれませんが…
今、やっと、夫婦で何の憂いもなく…(ショートスティから、病院から
携帯へ連絡がいつ入るか? 分からないような綱渡りもしました。が、、
また、ショートが思い通りに取れたこともありませんし、、、)
出かけられるようになった今を楽しんでいるのです。
と、少し弁解をして、二日目のお話を始めたいと思います。
「河口湖 ルートインホテル」に泊まりました。
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index_hotel_id_36
ルートインは、大浴場がありお手頃価格とお手頃なホテル全体の広さ
、とベッドなので
(大きなホテルは移動が大変なので…ポンタカードも使えるし、、)
なので、数年前から使っていました。
河口湖は、初めての利用でした。
チェックインのときに、中国人グループが50人くらいお泊りになります。
と、聞き…がく。。。
えーーーって、うるさいじゃん、ゆっくり寝られるか?お風呂は、食事は?
と、いきなりとても嫌な感じに。
幸い、階を別にしてくれたので、私たちの階はうるさくなく
寝られました。そして、お風呂も…
お風呂は、大浴場と一般用と二つあり、4つシャワーがある一般用を
(一般用のカギ オートロックのカードキーがあり) 1人で優雅に使いました。
天然温泉で、左側に富士山と河口湖を眼下に・・・を見ながらの入浴ができました。
もちろん、部屋からもお約束の富士山が。
部屋からの景色です。
夕食前に入浴後にウイスキー(家から持参のウイスキーと氷は無料でホテルから)を
2人で飲んでいましたので…
いまさら着替えて、隣の和食店へ行くのも 面倒になり、、
ホテルの夕食バイキングにして、がっかりでした。
¥2500円 生ビール別 で、ちっとも美味しくなく これといって食べるものも
なく、、美味しくないので、食べた気がせず、、、
やっぱり、旅行では、豪華版❔ の美味しい夕飯をいただくと❔満足感が
ある、と思いました。
2人とも、疲れて、主人は8時には寝ました。
私は、テレビを観て9時過ぎにもう一度お風呂へ。
私一人のお風呂です。貸切状態、嬉しいありがたい。。
あまりに早く寝た主人、何度も夜中に起きて、私も何度も目が覚めて…
ゆっくりできませんでした。やれやれ。です。
翌朝のバイキングも美味しくなく、、がっかり。。
でも、ルートイングループの中でも観光地なので 値段は一番高かった。
そして、一番びっくりしたのは、オートロックではなかったことでした。
昔のふるーーーい鍵。オートだと思い 2人で初めのお風呂の時に、鍵を
かけないで、出てしまいました。
貴重品を入れる金庫もなく、出しっぱなしで、出かけました。
お風呂から帰ると、冷蔵庫が壊れていると、主人が受付に電話し…
従業員さんが部屋にいました。古いからね…。
近くの観光地が(猿まわし劇場が10時からなので、時間つぶしに)
湖畔を散策。
散りかけの枝垂れ桜と芝桜で、遊歩道のようになっています。
早めに「河口湖 猿まわし劇場」へ。一番乗りでした。
駐車場から 真正面に富士山が。雄大です!!
おサルは、今年が 申年ということもあって…見よう、と思いました。
亡き母と息子が小さい時の 日光の猿軍団 劇場 以来です。
とても、可愛くけなげに、演技しています。
撮影タイムが限られていての撮影でした。
この日のお客は、9人でした。
こんなにがらがらでは、赤字?❔ では、と心配しましたが…
観光バスで、ゴールデンウィークには大挙して押し寄せる? から、大丈夫な
ようでした。
次は、前日休館日だった、「久保田一竹 辻が花 美術館」へ。
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4344.html
http://www.itchiku-tsujigahana.co.jp/
すばらしい、展示物です!
着物のことが分からない主人と私も感嘆して なかなかその場を離れられません
でした。
撮影禁止なので、上記のリンクから見てください。
お庭は、山全体が美術館のコンセプトですから、お能の舞台としても使えるように
作ってあります。
山の上に、普賢菩薩さまをお祀りしているというので、散歩がてら
えっちらおっちら、登りました。
そして、祠の前に立ち、お参りしようとしましたら、
主人が すっとんきょーうな声を発しました。
でっかーーーい、蛇が お守り❔ していたそうで、鳥肌がたって
血の気がひいた? そうです。
私は、目が悪いので 見えなかった、見えなくて良かった!
聞いただけでも 鳥肌が!
という、顛末があり、一路、東京での用事があり そちらへ。
そして、美味しいものを食べ損ねた私たちは、お寿司の出前を頼みました。
おいしかったーーー。
そして、次の日は、「きらら体操教室」でした。
きららのその時の様子は、またまた次回になります。
ハードな三日間になりました。
みなさん、お体大切にご自愛くださいね!!
『変形性股関節症に負けないでね!』