変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

ケジメ(区切り)

2021-02-08 12:41:10 | 私自身のこと

新規感染者数の推移・・・
まったく読めません・・・

一旦下がったとしても、卒業式.入学式.入社式.会社の転勤移動などの
行事や梅.桜などのどうしても浮かれて、羽目を外しやすい季節に
なりますから…
やれやれ、また、昨年と同じことを私たちは繰り返すのでしょうか❔


さて、数日の前の私宛へのハガキの話です

私は、20歳からモダンバレエの指導に当たりました
バレエの講師だけでは、お小遣いにもならず(先生から頂く
交通費程度が この時代の弟子の相場)
仕方がないので、体育短期大卒ということから、各種学級(3歳から
12歳まで)
の体操教室指が本業に

ほどなく、バレエ教室を1ヶ所から3ヶ所そして、4ヶ所から
本部の指導も

ですから、指導者として発表会に関わりそのメリットを
受けることに
そうです、チャコット(渋谷本店のバレエ用品店の会員割引と会員特別室で
待遇を受けていました)
20代~52歳で止めるまで

チャコットは、始め渋谷の小さな店舗から始まりました
そして、本社ビルが建ち あれよあれよとでかくなりました

割引と送料無料など、ずいぶんと優遇を受けました
52歳で引退した時、会員返上を申し出ましたが・・・
変わらずに、印刷物やお知らせを15年くれました

先日、お取引停止のハガキが!
お取引のカード 捨てないとね

もう、とっくに辞めているので…
なんとも思わないはずですが・・・

何と、感情が湧きました

あーーー
私の舞踊家としての道が、完全に終わった  と


ケジメ 区切り を見た のです


この感情が、収まるまで 数日かかりました
今は、もう、大丈夫 

次のステップへ私は進んでいる
もう舞台には上がれないし
踊れないから、舞踊家としては 下がったけれど
人間の器としては 上がったのでは と 自画自賛


がんばろー 私



          『変形性股関節症に負けないでね!』

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