変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

泣いて治るなら…

2017-12-20 14:44:08 | 心のこと

 『泣いて治るなら いくらでも泣く!!』
 と、その人は言いました。


 月曜日のリハビリ後 1人で温泉施設へ 行った時にお会いした
 人の言葉です。


 私が、湯船の中にいた時後から 入ってきたので…
 こちらへいらして 座りますか?と声をかけた。
 →湯船の中の椅子風になる岩のこと。
 
 その後世間話をして、それぞれ洗い場へ。

 また、更衣室のロッカーが近かったので お声をかけると、、
 病気をして苦労したと 湯船で言っていたが、無理にお聞きしなかったら、、
 あまりの骨骨したやせた体型が…多分30キロないと思える。


 御病気で 痩せてしまわれたのですね。。と私。
 そう、15キロ以上違います。
 10年前に 卵巣がん 手術 抗がん剤 
 その後、転移ではなく 食道がん 手術 抗がん剤
 そして、1週間前に転移でなく 舌癌の手術 退院 これからも 抗がん剤。。

 舌を切ったので しみて食べられないと。。。


 10年に渡る 癌との闘い。
 毎日、来れる時には この温泉施設に 来ると。
 湯治のつもりで…


 私の股関節症のお話もしました。
 比べられない。

 『泣いて 治るなら いくらでも 泣く…』


 この言葉、。

 目の力、言葉の力、彼女の生きるしせい…

 また、会えるか分からない…

 泣かないで、しっかり生きよう!!!
 命の危険とは、無縁の病気。。
 頑張れるはずだ、私。


 また、会えたら 笑顔で 挨拶しよう!!!
 




            『変形性股関節症に負けないでね!』

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