今年の夏も…どこへも宿泊旅行へは出かける予定もつもりは、ありません。
今年の春、2月3月と叔母は体調を崩し、そのたびに約二週間ずつ入院していますので…
今年も…その叔母をショートスティに預けてまで、遊びに行こうーとは思わず、
相棒の宿泊旅行への誘いも断ってしまいました。
いつ、また、具合がいっきに悪くなるか? わからない、爆弾をかかえているようなものです。
でも、やっとやっと叔母の体重が26.6㌔になりました。(昨日のデイで測定してもらいわかった)
せめて、28㌔くらいになれば、安心して預けられるのですが…ね。
そんな、私の楽しみはテレビ観賞と読書です。
新聞は朝夕すみからすみまで、読みます。
今日も朝刊をじっくり眺めていたら…
今日の見どころを紹介する欄に「田中泯」さんの番組を紹介しておりました。
本日、午後11時より12時まで NHKのEテレ(2チャン)で
「ダンサー 田中泯 画家ベーコンを踊る」
20世紀を代表する画家フランシス・ベーコンの絵は一見、恐ろしげである。彼が描く人の顔は、
ゆがみ、歯をむき出し、体はひしゃげている。けれども文化や世代を超えて多くの芸術家達が
その絵にひきつけられてきた。(中略)
30年ぶりに日本で開催されるベーコンの展覧会で、田中はダンスを踊ることになった。
田中の踊りはまさに圧巻。 と紹介されていました。
田中泯さんは、舞踊家といっても、俳優としても活躍されて、主に個性派俳優の役が多い。
今現在、曜日は忘れましたが…
NHKの市川染五郎さん主演の「妻はくの一」で、殿様役を好演しています。
実は、舞踊家 田中泯さんは、昔私が20歳の大学生の時に舞台で共演しました。
あちらは、大駱駝艦(田中さんはトップでした) という 特殊な暗黒舞踏家集団で、
不気味な存在の特殊集団でした。
裸に前張りだけで、白塗り、金粉を体中に塗って異様な踊りを踊っていました。
私の先生が主役の舞台で、とてもビックリした、印象を40年前のことなのに…
いまだに、覚えています。
私の大学時代の友人(ダンサー)が引き抜かれて、舞踏の方へ進みました。
その彼女とは、そのときから一度もあっていません。
元気でしょうか?
気持ちは、二十歳の時に、思いを馳せています。
なので、今日の踊りがとても楽しみです。
すいぶんと変化しているかもしれません。
踊りが好きな方やそうでない方も、ぜひ、観て頂きたいと思いましたので、
ご紹介しました。
私は、録画して後でじっくり観賞します。
今日も、暑いです。元気出してがんばりましょうーーーー!
『変形性股関節症に負けないでね!』