「週刊碁」にヨーロッパとアメリカで毎年夏に開かれる「碁コングレス(大会)」のニュースが載っていました。
◆ヨーロッパは今回、51回目。(期間:2週間、場所:オーストリア/フィラッハ、参加者:800人)
◆アメリカは今回、23回目。(期間:1週間、場所:ペンシルバニヤ州/ランカスター市、参加者:400人)
規模はヨーロッパの方が優るようですが、日本ではこのようなイベントは例を見ません。
囲碁ファンの数は日中韓をはじめとする東アジアが圧倒的ですが、欧米の碁狂の方が楽しみ方を徹底している感がします。
日本人(東洋人)は娯楽に対し、どこかで自分の枠を決めているような気がします。
欧米の楽しみ方に羨ましい気持もありますが、どちらがいいかは難しいところです。