棋聖戦第4局が始まりました。張棋聖が2-2のタイに戻すか、井山5冠が3-1とリードを拡げるか、注目の一戦ですね。
プロの解説を聞いていると「重い石」「軽い石」という表現がよく出てきますが、この感覚が理解できれば相当な棋力でしょう。
どちらかといえば「重い」は鈍重のマイナスイメージで、「軽い」は軽快でプラスイメージが多く使われるようです。
また「厚い」「薄い」というのもよく出てきます。
「厚い」は重厚でプラスの感覚、「薄い」はアジの悪いマイナスの感覚でしょうか。
ザル碁党の小生、このあたりの感覚が鈍く棋力は停滞前線です。
「重厚」だと思っていたのが「重い石」だったり、軽快に打ったつもりが「薄い」碁形だったり・・・
「天下五段」への道は暗中模索・・・