こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

掘り出し積読本

2014年01月14日 | 読書、映画、音楽、美術
妻がこのところ、部屋の模様替えにハマっている。もとはインテリア関係の仕事をしていたせいかもしれないが、部屋のなかにゆがみというか、アンバランスなところがみつかると、そのうち我慢ならなくなり最後はちょっとした引っ越しなみのことが起こる。
この3連休もちょうどそんなだったのだが、私は3日とも研究会と班会議で家にはあまりいなかったので、息子と娘が半ば強制的に手伝わされていたようだ。

とはいえ結局、私も逃げ果せることはできず、昨日の朝、出かける前に、今度動かす時はこの家を出て行くときと思っていた家具を2階から階下に3人(コロ健と、息子と娘)で降ろすという大仕事に加わさせられた。

さて、そんなこんなであれこれ整理していたらついでに本棚もとなった。私の微々たる蔵書も仕分けの対象となり、どれを飾って(とって)おくか、どれをブックオフに持っていくか、という選別することとなった。
すると、本好きの妻と娘が購入していた本も仕分けの対象となり、まだ読んだことは無いものの、読んでみたくなるような本が数冊出てきた。
瓢箪から駒ではある。



いかにも女性向けの、気恥ずかしくなるようなタイトルの本もあるが、せっかくわが家で私のそばで私のことを待っていてくれた未読本たち。不肖コロ健も本好きの端くれ、是非、読んであげたい。
仕事で読まなくてはいけない論文が山ほどあるのだが、読書はせめてもの私の人生の彩り、3連休、毎日頑張ったのだからこれぐらいはいいだろう。
次の(仕事の)山は2月中旬から3月上旬。3領域4学会/研究会の発表がある。
ということで、それまでは余裕があるので、このうち何冊かだけでも読んでみたい。


明日は雪の予報。

本棚からコマ
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