鶴岡八幡宮では正月の準備が着々と進んでいる。
先日、長らくテントをかぶっていた太鼓橋の西側の赤橋の修繕が終わり擬宝珠も鮮やかになった。流鏑馬道の両脇の竹の柵も新しくなっていた。
紅葉の遅い鎌倉の山も流石に枯葉が目立つようになってきた。枯れるちょっと前の紅葉も落ち葉も綺麗だけど、これもあと少しだろうか。日のくれるのが早くなって、午後5時で、もう辺りは真っ暗だ。
そんな時間に犬の散歩をしていると、昨日観た映画に出てきたような魔物お化け幽霊がどこかにいるような気がしてくる。
それにしても、自然というのは驚くべきもので、満開の水仙の横では紫陽花の新緑が鮮やかだ。
様々な命が生きていることを感じながら、年の瀬に向かう。
大掃除はいつにしよう