こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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DESTINY 鎌倉ものがたり

2017年12月16日 | 読書、映画、音楽、美術

DESTINY 鎌倉ものがたり

昔から、西岸良平ファンだった。ビッグコミックオリジナルで連載されている『三丁目の夕日』は学生時代随分読んだ。今でも連載が続いているそうで驚いた。アクションは読んでいなかったが、『鎌倉ものがたり』は単行本で結構読んだ。でも、実写版の”ALWAYS 三丁目の夕日”がどうもしっくりこなくて、実写版である今作もどうしようかと迷っていたのだけど、これを観たという職場の同僚に、「なかなかいい映画でしたよ、80点というところですね」と言われ、やっぱり観に行くことにした。

鎌倉ものということで、NHKドラマのツバキ文具店のような扱われ方をして、鎌倉のあちこちが登場するかと思っていたのだけど、予想はいい意味で裏切られ、西岸ワールドそのまま。パンフレットの中でも言っている人がいたけれど、ハリウッド映画と違ってお金をあまりかけていない。だから、ああいったものに比べたら見劣りはするけれど、物語の内容などを含めたらそれなりの佳作。やっぱり、私も80点をあげる。

鳩サブレーの豊島屋の強力なバックアップもあったようで、飲み屋の場面では隣の妻と一緒に笑ってしまった。

江ノ電が空いていた(当たり前か)

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