こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

出勤前の片道散歩

2018年08月25日 | 犬との暮らし

犬の散歩は飼い主の義務だ。

一日中家に閉じ込められている犬が唯一外に出ることができるのが散歩なのだから、犬にとっては朝晩のエサの次に嬉しいことであるのは間違いない。

今朝も出勤がてらフラットコーテッドレトリバーのナイト(もうすぐ8歳)を連れて散歩に出た。いつもと気分を変えようと鶴岡八幡宮の境内を通り抜けることにした。

ハスの花が見たいと思って、源氏池の端まで行ったのだけど残念ながらほとんど終わっていた。ラジオ体操をしている方がいて、その中を横切るのだが、みなさん日陰に入っているので、真ん中はガラ空き。犬を連れていてだれかの迷惑になるということはほとんどない。犬嫌いの人もいるしれないけど、視界に入るぐらいは許して欲しい。

池の水面は涼しげに見えるけど、今日はとても暑くなるそうだ。7時前ですでに28度。強風のせいで多少はマシなのかもしれないが、それでも熱風。昼間はどうなることやら。

境内で骨董市が開かれるらしく、すでにテントがたくさん出ていた。正しくは第17回鎌倉骨董祭というらしい。もうそんなになるのかと思うと、少し驚く。強風で品物が飛んでいかないようにするのは大変だろう。

海の方を見ても空は真っ青。今日は大しけだろう。海水浴に来ている人はくれぐれも気をつけて遊んで欲しい。それにしても、ここのところ海を見ていない。明日あたり見に行ってみようか。段葛を駅に向かって歩いていたら、顔見知りの犬に出会った。ナイトとは仲良しの子でしばし遊ばせる。横須賀線の発車時刻にはまだ余裕がある。

そんなところに妻が車で迎えに来てくれた。ナイトと私とで車に乗りこみ、駅まで送ってもらう。車だとあっという間だ。妻はそのままナイトと一緒に帰る。朝でも日差しは強いから、黒犬のナイトにとっても駅までの往復はきついようで、喜んで車に乗り込む。これが”片道”散歩の意味。

さあ、今日も一日、仕事を頑張ろう。別れる時にナイトの頭を撫でてやらなかったので、帰ったらいつもの倍、撫でてやろう。

人生の話の続きは明日

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