2年前の秋の終わり、妻が友人の花屋さんから譲ってもらったハイビスカスの鉢植えがある。行灯仕立て風になっていて、なかなか豪華なものだった。季節が終わり、処分したいのだけどもったいないからどうかと言われ、少々安めにして譲ってもらったのだった。
でも、その年の冬、霜にやられてほとんど全ての葉っぱがダメになってしまった。その後、枯れ枝を抜いていったら前の半分ぐらいの丈になってしまったが、夏がきたらそれなりに葉は出た。今年の冬は霜に当たらないように注意して育てた。その甲斐あってか、この夏は、ぼうぼうながらも枝ぶりは随分良くなり、花も咲き出した。
今朝起きたら、2輪も咲いていた。この秋、たくさん咲いてくれるだろうかと、楽しみになる。
ハイビスカスの花言葉は繊細な美、だそう。1日しか花を咲かせないという特徴を表しているそうだ。
昨夜は帰宅時、ものすごい雷雨となって、停電や冠水もあったらしい。スッと気温が下がるのを期待していたのだけど、最高気温はあまり上がらないようだが、湿度は90%を超える高さ。ナイトと駅に着いた頃には汗だくとなってしまった。まだまだ、気候は厳しい。
夏休みの宿題はまだ