岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『アンデルセン、福祉を語る』と『子どもの貧困ー阿部彩著』は、同時に読むと深く理解できそうだ。

2012-05-02 11:07:20 | 
この2冊はアマゾンで同時に購入しました。いわゆるアマクリしました。 『子どもの貧困』で阿部さんは、 「本書が提唱したのは、『子どもの幸せのための政策』である。子どもの数を増やすのではなく、幸せな子どもの数を増やすことを目標とする政策である」と。 「本書の中で述べてきた内容の中でも、特に強調したいのが、すべての子どもが享受するべき最低限の生活と教育を社会が保障すべきである」 著者はあらゆる . . . 本文を読む