岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『ふまじめ介護ーゆうゆう流』 田辺鶴瑛著

2012-09-09 11:14:40 | ケアラーのために
主婦と生活社 刊   タイトルは、不真面目かもしれないけれど、いつ終わるともしれない家族介護は、リラックスして、ふまじめなくらいがちょうどいいという話は、そうなんだろうなと思う。 介護は、どのように考えても大変なことには違いない。 それだからこそ、心を解き放ち、少々のことは無視?して、生きていけばよいと。 生涯3度目の介護を続けている著者の言葉だけに納得できる。 初めての介護が二十歳くらい . . . 本文を読む