今年一年いかがでしたか。
出来事が多かったですね。私の頭の許容範囲を超えています。
思い通りにならないこと。理不尽なことが多かったですね。
地球規模で見れば、まず温暖化から沸騰化への進みました。
回復は困難かもしれません。
地球は滅びはしないけど人類は滅ぶかもしれません。
加速させているのは、加熱する金融資本主義と戦争だと思います。
金融(カネ)が世界を支配することは間違いありません。
そしてそのための手段としての戦争。
弱肉強食の時代は終わるはずだったのですが、そうはなりませんでした。
独裁者だけが弱肉強食なのではありません。
世の中がそうなっているのです。
この10年余りで一気です。
中国やロシアだけではなく日本も独裁的な政治をしてきました。
日本も変わらなくてはならないと志向するグループと復古主義グループがせめぎ合い、
結果として時代に逆行し停滞してしまいました。
強権政治を維持するためには選挙に勝たねばなりません。
人々の考えと異なる政治を志向するために無理を重ねました。
この強権政治は時限爆弾を抱え込み、今年に入って次々に爆発を繰り返しました。
安部派の裏金づくりという爆弾の爆発は強烈でした。
その兆候は河合安里氏の選挙に現れていました。
巨額な資金が投入されたことです。
どこから支出されたのかも明らかになっていませんが、
巨額な現金がプールされていたのです。
この金の流れを明らかにすることも来年の課題です。
検察だけでなく、国会が、メディアが、国民が、追究することです。
まだまだあります。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!
赤木俊夫さんを忘れない!
画像は八幡市円福寺の大根ツリー。