いやー驚きましたね。
斉藤知事の「選挙プランナー」（広告会社の社長）と思われる人のnoteが公開されていました。
今は修正されていますが、最初に掲載された記事を見ました。
斉藤氏自身も打ち合わせの画像に載っているし、この方が選挙運動にかかわったことは自らが認めている通りでしょう。
斉藤氏自身に公職選挙法の知識がないことも明らかですが、この選挙プランナーも同様です。
全国には選挙運動に関わったボランティアの人があまたいるでしょうが、選挙違反については詳しく聞かされているはずです。
ある意味常識なんですが、それが候補者とこの選挙プランナーは理解していません。
広告＆広報会社として自治体や企業に関わってきたけれど選挙の支援ということの実績はなかったかもしれません。
このnoteは修正されていますがネットで見ることができます。
推測を重ねますが、斎藤氏は公務の中で、この広告会社の社長と面識があったのでしょう。
その経緯で仕事を頼んだのでしょう。
問題だと思うことが多々あるのですが、気になることを書きます。
SNS戦略（noteより）に相当詳しいことです。当然、今までもこの戦略を使ってきただろうと思われます。
ということは、取引企業にとっては大きな問題に発展する恐れがあるということです。ステマを使っている企業や団体ということを疑われるからです。
（他の広告会社も同様かもしれませんが）
ということでホームページに掲載されていた取引先名を削除する必要があったのでしょう。
ですが覆水盆に返らず。だれでも知ることができます。
兵庫県知事選に関連して、すでに他の案件で刑事告訴が行われています（斉藤氏本人宛ではないですが）。
まだまだ不明な点があります。
これほどSNSが問題になる選挙は初めてでしょう。
新聞や週刊誌の頑張りどころです。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を！
