本日、市内を自転車で移動しました。
1時間ほど走行しましたが、問題のスリット(20㎜幅)も診ました。
地図の下の赤いライン部分です。
比較的新しい道路です。
ここ以外に同じような仕様の排水溝があるのかどうかわかりませんが非常に少ないと思います。
ということは、このスリットにタイヤが挟まる危険性も理解されていないと考えていいでしょう。
「実は危険、でも知らない」ということになります。
事故後2年ほど経ちますが、対策は取られていません。
岡山市が控訴したということは今後も、ロードバイクのタイヤが挟まる危険性が存在し続けることになるのではないでしょうか。
排水スリットは車道と歩道の境にあります。
ロードバイクは車道を走ることが多く、挟まる可能性も高いです。
早く対策をとってほしいし、岡山市は市民に危険性を周知する必要があります。
新たに事故が起こってからでは遅いと思います。
・地下道も危険
自転車で地下道を通るのは緊張するものです。
1.まず下り坂でスピードが出やすい
2.明るいところから急に暗いところに入るため見えにくい
3.路面が濡れていることが多い
4.直角や、らせんのカーブが多い
地図の右上の赤いラインの地下道がもっとも危険です。
↓入口です。すぐに螺旋カーブになります。
山陽本線、津山線、操車場とレールが多い、高架は新幹線です。
見ていただいてわかるように、下りはよりタイトなカーブになります。
ブレーキをかけながら降りていきますが、初めて走行する人はカーブを曲がるときに危険性を感じるはずです。
このカーブは270度回ります。あまり経験したことのないカーブです。
そして、トンネルですから急に暗くなり視野が狭くなります。
実はここで転倒したことがあります。
それは潰れた空き缶が道路にあったからです。
潰れた空き缶が故意に置いてあったとは思いたくありませんが、危険な状況になっていました。
この地下道は、危険性の告知が不可欠です。
管理責任を問われる箇所です。
対策を講じることを求めます。