5年に一度の更新日
申請からトコロテンで 検査 撮影 講習 受け取り と流れる
これがとても 日本的効率で いつも 手早いけれど これぞ
役所仕事だなと思う
少しずつ 変わっていくけれど それは世の中の動きをずーと
後から追いかけて行く
最後の講習では お子さん同伴の方を部屋の後ろに追いやり
それでも にぎやかなので 退室させてしまった
同伴でも聞くことができるような設備はすぐにでも可能だ
自分たちがなにをしているかにも鈍感な役所仕事だった
さて 講習に出ていた交通事故のデータが気になったので
書いてみよう
ご存知のように交通事故の死者は減っている 全国で6800人だ
しかし 交通事故件数変わらす95万件程度
負傷者も115万人程度で変わらない
一命は取り留めたが その後は苦しい後遺症に悩まされる人が多い
死者が減少したのは救急医療の整備であり 決して事態が好転して
わけではない
特徴的なことは事故は夜間が56%
65歳以上が35%
すなわち 夜とお年寄りは要注意ということになる
もちろん 被害者となる場合も多い
今日も高速は朝から渋滞していた
未明の事故が原因だ
未明は道が空いている が もっとも危険な時間だ
人は未明に活動できる体にはできていない