先日、NHKを観ていましたら(あまり見ないといっておきながら)、
若い人が「テレビを観ない」という特集をしていました。
NHKは懸命に若者を意識した番組を作っていますが、ヒットするのは年代が高い人向けばかりですね。
チコちゃんは全年代向けと思いますが、やはり年代高いかも。ブラタモリも同様ですね。
民放は広告頼みですが、その広告がネットに奪われていますね。
最近はネットも広告が目につきすぎです。
これも嫌ですね。買い物履歴や検索履歴と連動しているのが特に嫌です。
フェイスブックもしているのですが、このボストンの大学生グループ由来のSNSは、個人情報管理ができていないので要注意です。
最近はあまり見ていません。
Twitterは、乗っ取られてからは発信していません。
LINEは、ガラケーなのでできませんし、誘われても、勘弁です。
それにしてもネット上に個人情報をオープンにしている人々(公人ではないようですが)が多いのですが、開き直られておられるのでしょうね。
テレビで見たい番組があれば、録画しています。好きな時間に観ます。
ネット配信の海外のドラマシリーズにはまることがあります。
今は、「私立探偵ストライク」です。
やはり探偵ものは英国ですね。
アフガニスタンで負傷し義足で歩くストライクと、探偵志望の秘書のコンビです。
このコンビが素晴らしい。
なかなかストーリーが把握できないので繰り返し観ています。
原作は、ハリーポッターの作者が男性のペンネームで書いていたそうです。
でもあまりに良くできているのでばれたそうです。
米国のドラマも兵役についていた主人公がトラウマに襲われることが多く、戦争参加国の共通の問題です。
そして、武器使用や戦闘の経験がある退役者がドラマ向きなのでしょう。
アクションに強いわけですから。
しかしランボー世代と異なり、超人ではなくなっています。
最近、広島の陸軍病院のカルテが大量に出てきたという話がありました。
確か半数は精神疾患でした。
当時は戦争ボケと言っていましたね。
戦国時代の武将も精神疾患になっていましたから。
新たに無人兵器による遠隔地での操縦の問題もドラマの中で取り扱われています。
毎日、米国の基地に出勤して、発射ボタンを押して、家路につくという生活です。
これからはどんどんこんな戦争になるのでしょうね。
これとで、精神が病むはずです。
戦争をしない国であり続けたいと切に望みます。
お読みいただきありがとうございました。