ウクライナにロシアが軍事侵入したのが2022年、もうすぐ3年を迎えます。
ウクライナの死傷者は20万人におよぶといわれています。
ロシアはそれ以上です。
当初は反撃機運が圧倒的だったウクライナも3年の間、攻撃にさらされ厭戦気分が高まってきています。
ロシア国民にとってもなにもいいことがありません。
プーチンが間違った政策をとったばかりに国民は忍耐を強いられています。
反対しようにもできない状況が続いています。
為政者はせめて国民が爆発する前に停戦をしなくてはなりません。
今年中にです。
トランプ政権ができる唯一の正しい行いでもあります。
中東の戦争はもっと複雑で深刻です。
世界は傍観している状況です。
もちろん影響力があるのはアメリカですが、どのように新政権が取り組むか。
親イスラエルのトランプには多くは期待できないのです。
とにかく戦争はやめてほしい。
今のイスラエルには明るい未来が見えない。
ユダヤ人がかの地に住み続けるにはハリネズミのように棘を突き立て続けて敵地先制攻撃をし続けることしかないのです。
そんな国家が中近東に平和を築くことができるのでしょうか。
第2次世界大戦時の民族存亡の危機が新たなかたちで現れていると思います。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!