
各国首脳がトランプに忖度している中、ウクライナ大統領が口頭で米政権を非難した。
きっかけはバンズの発言と態度だが、大統領執務室に出入りする人物とは思えない。
もちろん、トランプ自身もだが。
トランプはアメリカという超大国の王様気分で「何事もディール」と法外(アウトロー)なことをいう。
デマや誇張は生涯の伴侶。
小国相手なら何もやってもいいと思っている。
twitterのアカウントもマスクの力で復活したし、言いたい放題。
ウクライナ大統領を独裁者といったが、後日「言ったけ」とのたまう。まさに選挙で選ばれた独裁者の発言。
トランプの好きな首脳は独裁者か忖度者ばかりではないか。
ウクライナ大統領の主張に「すっきり」した。
私もだけど多くの人々もそうではないだろうか。
トランプは米国がウクライナに支援したのは3000億ドルというが実際は1240億ドルと半分以下。
一方、欧州は2580億ドルという。
トランプは欧州以上に支援してしているということか。
支援したのは大嫌いな前大統領の実績ながら。
ガザの復興動画がガザの人々への侮辱でしかないことも分からないのだろう。
イギリスの首相はウクライナ支援を表明した。
間接的なトランプ批判だ。
ウクライナ大統領は屈辱的な停戦はできない。
多くの国民を失った彼はその責任において安全が確保できない和平を受け入れることはできない。
トランプの「横暴」は米国の国力を一気に低下させるだろう。
そのトランプの支持は日本では若い層が多いとの調査結果を読む。
大丈夫か?日本国民。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナとガザに平和を!
BBC記事はこちら