あの事故から、9ヶ月がたったということは、またあの日が近づくと
いうことですね。
JR西日本は、西垣氏が退き、山崎氏が新社長に。
決算の見通も立ち、春のダイヤも提出。遺族や負傷者の一部の方との
補償交渉も進んでいるという。
4月25日、JR西日本は当然慰霊祭を企画しています。
一方、「友人を亡くした学生や負傷者、遺族を支援する弁護士ら※1が
3日、事故1周忌の追悼式を企画するために実行委員会を設立した。」
「遺族、負傷者、市民が広く事故を考える場にしたい」
(この部分は毎日新聞掲載の記事から)
このような追悼式を企画されることに賛同します。
慰霊祭という形式的な式典では、この1年間の経過や、これからの
鉄道の安全を考える場になりえないと思うからです。
鉄道の安全を考えることは、事業者(JR西)のみの役割ではないのです。
利用者や被害に遇われた方を含む市民の役割でもあります。
その意味で、事業者に対して、監視や提言をする市民組織や活動が
必要となります。
TASKの活動がその先駆となりました。※2
そのTASKの方々がこの追悼式の呼び掛けをされたとのこと。
市民側の試みは、鉄道の安全に対するアナザーオピニオンとして
重いことだと考えています。
当日はぜひ参加したいと考えています。
※1 弁護士は、信楽高原鉄道の遺族側弁護団長の国府泰道氏。
※2 TASKのHPは、BOOKMARKにあります。
いうことですね。
JR西日本は、西垣氏が退き、山崎氏が新社長に。
決算の見通も立ち、春のダイヤも提出。遺族や負傷者の一部の方との
補償交渉も進んでいるという。
4月25日、JR西日本は当然慰霊祭を企画しています。
一方、「友人を亡くした学生や負傷者、遺族を支援する弁護士ら※1が
3日、事故1周忌の追悼式を企画するために実行委員会を設立した。」
「遺族、負傷者、市民が広く事故を考える場にしたい」
(この部分は毎日新聞掲載の記事から)
このような追悼式を企画されることに賛同します。
慰霊祭という形式的な式典では、この1年間の経過や、これからの
鉄道の安全を考える場になりえないと思うからです。
鉄道の安全を考えることは、事業者(JR西)のみの役割ではないのです。
利用者や被害に遇われた方を含む市民の役割でもあります。
その意味で、事業者に対して、監視や提言をする市民組織や活動が
必要となります。
TASKの活動がその先駆となりました。※2
そのTASKの方々がこの追悼式の呼び掛けをされたとのこと。
市民側の試みは、鉄道の安全に対するアナザーオピニオンとして
重いことだと考えています。
当日はぜひ参加したいと考えています。
※1 弁護士は、信楽高原鉄道の遺族側弁護団長の国府泰道氏。
※2 TASKのHPは、BOOKMARKにあります。