ドーハの日本代表チームは、1994年の「ドーハの悲劇」を繰り返しはしなかった。
先制点を入れられ追加点も許し、退場者を出しても、前に突き進み、ゴールをこじ開けた。
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大阪では、間寛平さんが、4万1千キロのアースマラソンを成し遂げてゴールした。
「日本が素晴らしい国だと知った」と。
その通りだと思う。
しかし、私たちの前に現れてきた数字や現象は、「希望のない日本」だ。
○将来に対する不安感(国際比較) 23ヵ国中最も高い。
○子どもの孤立(国際比較) 「自分は孤独と感じる」「自分は不器用で居場所がないと感じる」との質問に
「はい」と回答した15歳の学生の割合は、日本が一番高い。
○「家族以外の人」と交流がない人の割合(国際比較)
OECDの加盟国20カ国中最も高い。
○知らない人に対する手助けの経験(国際比較)
「過去、助けが必要だが、知らない人がいた場合に手助けをしたか」との問いに「はい」と
答えた人の割合は、日本が一番低い。
※すべて、第1回「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム23年1月18日会議資料より
この資料を読んでいると日本の現状がよく見えてくる。
サッカーの日本代表の勇気や寛平さんの言葉と矛盾するようにもみえる。
このギャップは何なのか。
考えなくてはならないことや、やらなければならないことが多いことは間違いない。
それでも、苦悩する私たちには未来があると断言したい。
※写真は神戸・新長田駅前 鉄人28号
先制点を入れられ追加点も許し、退場者を出しても、前に突き進み、ゴールをこじ開けた。
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大阪では、間寛平さんが、4万1千キロのアースマラソンを成し遂げてゴールした。
「日本が素晴らしい国だと知った」と。
その通りだと思う。
しかし、私たちの前に現れてきた数字や現象は、「希望のない日本」だ。
○将来に対する不安感(国際比較) 23ヵ国中最も高い。
○子どもの孤立(国際比較) 「自分は孤独と感じる」「自分は不器用で居場所がないと感じる」との質問に
「はい」と回答した15歳の学生の割合は、日本が一番高い。
○「家族以外の人」と交流がない人の割合(国際比較)
OECDの加盟国20カ国中最も高い。
○知らない人に対する手助けの経験(国際比較)
「過去、助けが必要だが、知らない人がいた場合に手助けをしたか」との問いに「はい」と
答えた人の割合は、日本が一番低い。
※すべて、第1回「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム23年1月18日会議資料より
この資料を読んでいると日本の現状がよく見えてくる。
サッカーの日本代表の勇気や寛平さんの言葉と矛盾するようにもみえる。
このギャップは何なのか。
考えなくてはならないことや、やらなければならないことが多いことは間違いない。
それでも、苦悩する私たちには未来があると断言したい。
※写真は神戸・新長田駅前 鉄人28号
研修に向かう電車の中からのコメントです。
未来はあるか、への断言。私も「ある」と断言します。
暗澹たる現実があることも事実ですが、
このままではいけない、
との思いの人たちの
点での活動が線や面になりつつあります。
そうである限り、
未来はありますね!
コメントありがとうございます。
まさに「どりーむ」さんのブログ名どおりです。
断言し、夢を持って進みましょう。
どりーむさん
の
冷徹に現実を見つめながらも
「未来はある」
と言い切られることに
感銘をうけていて
昨夜
拙ブログの記事に引用させていただいた。
*第4154号
コメントありがとうございます。
つい視線が落ちてしまいそうな事柄は多いのおですが、視線を上げて、俯瞰すれば、
私たちの道はたしかに見えるはずです。
今年も「よいもの」を見たいですね。