
あの兵庫県知事選の斎藤陣営(応援団)と支持者の盛り上がり。
数少ないテレビ報道でもその異様さに驚かされました。
都知事選の石丸候補応援にも感じられた感覚が増幅したようでした。
選挙結果にはびっくり仰天。テレビの選挙特番では司会者が「マスメディアの敗北」とまでいっていました。
なにに負けたのか、SNSのことでしょう。
以来、この選挙で何が起こったのか。
まずSNSで折田氏が掲載した公職選挙法違反の可能性の高いnoteから始まりました。
以来、取り繕っていたつもりの斎藤陣営から失言や事実の吐露がありこの2月になってようやく全貌が見えてきました。
昨日の新聞記事から。
維新県議3人目が判明。百条委「知事のパワハラに近い」。
維新県議の行動はあきれるばかり。選挙で選ばれた人の取る行動ではない。議員辞任は当然。
デマの結果が人に命のかかわってしまったという反省も謝罪もない。
地方議員という職業に従事している人々への信頼さえ失わせかねない事態である。
維新はまず除名から始めるしかない。
朝日新聞社社説2月22日付
もちろん、立花氏の責任は大きい。
百条委報告書で維新降参。当然である。
石丸氏の公選法違反の疑い。
産経新聞2月22日
「情報漏洩 知事与党の固執か」
踏み込んでいる記事。産経中枢と現場記者は違うと思わせる。
朝日新聞2月21日
普通に生活して人びとには考えられないような行動をする維新県議たち。
これを「ルール違反」という軽い言葉ですまそうとする維新代表。
頭に血が上りそうなのでさわやかな「木下サーカス」の話題。
岡山で12月にミュージカルに。ぜひ観に行きたい。
23日には、維新県議の時間無制限記者会見
24日は県民集会。
韓国なら連日のデモ行動ができているだろうが、受忍にならされている私たちはおとなしすぎる。
お読みいただきありがとうございました。
見出し画像は岡山後楽園です。