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今朝のNHKの中国地方の番組の終了時に杉浦アナ自ら大阪局への転勤を伝えて番組を終えました。
驚きました。
東京で花形アナウンサーとして活躍され、郷里へ戻られた杉浦さん。
まさか転勤とは思いませんでした。
杉浦さんは広島出身であり、被爆者に寄り添う活動を続けてこられました。
中国新聞の記事です。
今回の人事には何があるのでしょうか。
原発批判を続けてきた堀潤さんの扱いといい、NHK自体に圧力がかかって、保身一番の幹部が対応しているように思われます。
私の邪推ならいいのですが。
ちなみに、私は杉浦アナのファンです。
土曜日の朝は彼女と若い女性アナの二人で中国地方のニュースを放送していました。
それが楽しみだったのです。
がっかり。
でも大阪でも、志を曲げず頑張ってください。
放送の最後に、平和公園の桜で締めくくったのは彼女の心意気だと思いましたよ。
幸い、今度は京都で彼女の声を聞くことができそうです。
本当にいい声ですね。
ラジオでも聴くことがあるのですがすぐに彼女だとわかります。
※杉浦さんに桜の花束を!
中国新聞の記事の抜粋です(リンク切れで読めなくならないため)。
広島県内の専門職の女性たちでつくる国際奉仕団体「安芸コスモスゾンタクラブ」(小畠知恵子会長)は11月3日午前11時から、広島市中区基町のリーガロイヤルホテル広島で、NHK広島放送局の杉浦圭子アナウンサー=写真=らを招き、「ヒバクと向き合う」をテーマにした講演会を開く。
広島市出身の杉浦さんは、「私と広島」と題して話し、朗読も聞かせる。続いて、広島原爆の「黒い雨」やチェルノブイリ原発事故の影響などを研究している、京都大原子炉実験所の今中哲二助教が講演する。テーマは「ヒロシマの被爆とフクシマの被曝(ひばく)を考える―チェルノブイリ調査の経験を交えて」。
東京に帰られたのなら納得しますが、
私も杉浦アナの大ファンです。
心安らぐ良い声です。
数年前、広島平和集会の際のコンサートで司会をされていましたね。佐渡さんが指揮、佐藤しのぶさんのアリア、加賀美さんの朗読。
NHK受信料の支払いを拒否していましたが、このとき視聴して滞納していたのを支払しました。
現在は番組の劣化に抗して、また、拒否しています。
けさ、杉浦さんの声を聴きましたので。失礼します。
一度、トライしてみます。
私も不払いをしていましたが、
現在はEテレの番組を録画で視聴していますので
支払いをしています。
ありがとうございました。