ベトナム人を雇用したいと考えている国は日本だけではなかった。当然かもしれない。
しかし、私たちは外国労働者はいくらでも雇用することができると思っていないだろうか。
↓実態は約30か国が獲得に乗り出している。
賃金が低く 勤勉なベトナム人。
韓国も動いている。
出先機関も持っている。
遠い東欧のルーマニアも。
雇用期間に限定がない。日本とは違う。
台湾も。
日本より多いベトナム人が台湾に渡っている。
日本はやめた、台湾だ。
ある工場。
台湾は技能実習生ではなく労働者として受け入れている。
台湾と日本。労働条件が大幅に違う。
12年間働けるのは魅力的と思う。
台湾もやがて棺桶型の人口ピラミッドになる。
介護業界はどうだろうか。
資格は必要ないという。
39人の介護職員のうち、約半数の19人がベトナム人。そんなことが可能なのだろうか。
日本と全く違う条件。技術も問わない。台湾の施設は大丈夫なのか。疑問だ。
一方、美作市のベトナム人受け入れは、受け入れ経費が問題になっている。
一人当たり5年で380万円多くかかる。人件費ではない。受け入れにだ。
日本語の壁は、どうか。
市長はワーキングビザの検討が必要という。
雇用者の声だ。
待遇、処遇、パワハラの問題も明らかになってきた。
日本は確かに暴力については甘い国だ。
日本は最後はなにを守ればよいのだろうか。
今から 残すもの、置いていくものを考えておかなくてはならない。
残すべき日本の個性とは?
真剣に考えておくしかない。
終