岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

点字ブロック発祥の地です。

2014-11-29 07:26:13 | 社会福祉の源流
岡山市原尾島にあります。
用事で自転車通過中に撮影しました。





ネットから引用します。

日本人、三宅精一さんによって考案され、1967年岡山市内に初めて登場しました。

 考案されたのは、岡山の三宅精一氏(1926~1982)です。彼の友人の岩橋英行氏(1925~1984、日本ライトハウス2代目理事長)が、1963年頃から視力が低下して歩行にも支障をきたすようになったのを知って、なんとかしたい、と思われたのがきっかけです。いろいろと考えているうち、岩橋英行が「突起物ならわかる」と言ったことにヒントを得ました。そして、三宅精一と弟の三郎の兄弟は、ついに1965年に完成し、「点字ブロック」と名付けました。同年に安全交通試験研究センターを設立されています。(三宅三郎氏は、精一氏のあとを引き継いで、現同センター理事長。)この点字ブロックは、1967年3月18日、岡山県立盲学校近くの国道2号線の横断部分を示す歩道側に、精一が寄贈した 230枚が世界で初めて、敷設されました。同年、京都や、大阪、そして翌年には東京にも敷設されました。駅のプラットホームの敷設は、1970年3月、JR阪和線我孫子駅が最初です。


この記念碑は、すべて万成石を使用しています。サーモンピンクの美しい石です。
岡山の古い民家には必ずこの石が使われています。


最新の画像もっと見る