![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/52/8e533eeec0c555c578b37cd8d5878ad1.jpg)
最初に登場するのは、エドウィン・ホーキンス・シンガーズです。
Oh happy dayです。
前年の1968年にルーサー・キング牧師が暗殺されました。
ハーレム出身のマルコムXも暗殺されていました(キング牧師のwikiにも書かれています)。
黒人たちは、ケネディ兄弟やキング牧師の暗殺に打ちひしがれていたのです。
警備は、なんとブラックパンサーです(見出し画像)
このフェスには、ジェシー・ジャクソン牧師も登場します(50年後にも)。
次は、ザ・ステイブル・シンガーズ。
パパと3姉妹ですね。
日本語で検索しても見つからず、英語検索するとありました。動画も2点ほどありましたが不鮮明で音質も悪いのでレコード音源にしました。
まさにゴスペルです。
こちらも英語検索です。テレビ放映されたものでしょうか。
『サマー・オブ・ソウル』のカラー映像の画質と音質とは雲泥の差です。
この映画の価値がわかります。
ボーカルがすごいですよ。
いよいよ大御所です。
「最も強力な黒人女性」と言われキング牧師ともに公民権運動に尽くしたとあります。
Precious Lord,Take My Hand を メイヴィス・ステイブルズともに歌います。
※現在のメイヴィス・ステイブルズ
メイヴィスは、人生最高の瞬間だったと50年後の今、語っています。
当時20代だった演奏者や観客の多くは今や70代です。
彼らは当時のことを昨日のことのように話します。
タイムカプセルのような地下室から数年前に発見されたことの意味は大きいです。
現場にいた多くの方の証言が聞き取れたのですから。
今日はここまでです。
続きます。
ご覧いただきありがとうございました。
この特集は週明けまで休憩です。