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斎藤兵庫県知事の代理人による記者会見が夕刻にありました。
斎藤県知事は出席しませんでした。
これって異例ですね。
記者会見をネットで見ていてとても代理人とは思えなかったです。
選挙にボランティアで参加していなかったのでしょう。
自らが見聞きしたことが全くと言っていいほどありません。
この会見前、斎藤氏のほか、中心的役割をした2~3人と話をしただけではないでしょうか。
とても斎藤氏に代わって記者会見ができる人ではなかった。
先の兵庫県知事時代には県の顧問弁護士がいたはずですが、失職してからは弁護士はいなかったのでしょう。
雇われたのもつい最近ではないでしょうか。
今日の記者会見では、彼の主張はひとつ。
折田氏はポスター制作等以外はボランティアとして行っていた。それも個人的なもので、SNSを統括してはいない。
だから公職選挙法に触れないとの認識だと。
これは折田氏が書いたノートとは全く異なる主張であり、トカゲのしっぽ切りと言われても仕方がないです。
政治家が選挙で不正を行えば秘書が身代わりになるということと同じです。
気になったのは、斎藤氏が広報会社に出向いたのはただ1回と説明していたこと。
それが画像に映っていました。9月29日ということです。
折田氏のオフィスです。社員と折田氏、斎藤氏の横にいる男性は誰だろうと思っていたら斎藤陣営の参謀的スタッフだそうです。
折田氏は、最初斎藤氏ひとりでやってきたと書いています。おかしいですね。
私はこの28日の打ち合わせは2回目だと思います。
すでにプレゼン資料ができていますから。
事実はどうだったのでしょう。折田氏のノートの大半は否定されてしまいました。
あれだけ頑張っていたのに可哀そうという声も聴きます。
一方、裏切ったのはそちらだから当然だという声も。
折田氏は、「政治家は志しません」とノートに書いていましたが、正しい選択だということが痛みを伴って認識されたことでしょう。
すでに警察が動いているのではないでしょうか。任意で聴かれているかもしれません。
これだけ証拠を隠滅されていますので(他のスタッフも)、県警からは書類の保全やネットの削除への注意が入っているかもしれません。
もちろん、立件までには少し時間がかかるように思います。
来年には参議院選があります。それまでに総務省、選挙管理員会を中心にSNSなどの対策を練らなくてはなりません。
今年はひどい選挙が繰り返されました。
それが来年まで続くということは許されません。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!
見出し画像は、岡山の偕行社の傍の池です。先週から「カムカムエブリバディ」が戻ってきました。また偕行社のシーンを見ることができます😊