岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

兵庫知事選のその後、素直に振り返ってみると。

2024-12-01 06:24:06 | ネットメディア

毎日、続々と新情報が伝えられています。

いつものように「いつまで続けるんや。次のニュースに移れや!」とのヤジも聞こえます。

でも何も解明されていないしー。

問題が起こったときに論点がずれていくことがよく見られます。

づらしたい人がいるのですね。

いまや、「社長が盛っている」という話へと。

 

では、「キラキラ社長のお仕事ノート」(というらしい)がなぜネットの登場したのだろう。

これからは推測ですが、

まず、斎藤氏の当選にびっくりした人々(もちろんネットやマスメディアなど)が「これはバックに多くの支援者がいたのでは」と伝え始めたことにあります。

そんなことはない、手作りの選挙だったと陣営の人が声を上げはじめた(維新の市議など)。

その流れで、「たった一人でSNS戦略をになった広報会社の社長」がノートを公開した。

もちろん、内部(ライン?)で話し合って。

ネットに上げてみて、その反応に驚いた。斎藤氏をはじめ陣営は驚いて削除を繰り返した。

もちろんは話し合われたのだろうが、それは否定するしかない。

公職選挙法に疎いというので本職の選挙プランナーが関わっていないことがわかる。

 

ここからがSNSの第2弾に繋がっていく。(立花氏の介入問題を乗り越えて)

 

斎藤氏を勝利に導いたSNSの威力が逆回転し、次々に斎藤氏を攻撃し始めた。

火消しに回ろうとしても、ネットの魚拓はWEB上に残り続ける。

広報会社の社長の選挙カー周りの活躍は、人々のスマホに無数に残って、再発信され続けている。

斎藤氏とその代理人弁護士は、記者インタビューや会見を開くが、もちろん有効な説明にはならない。

このまま時間が味方してくれるしかないと思っているだろうけど、それも無理。

 

「広報会社の社長が記者会見すべき」という意見が多いのは分かるが、ならば斎藤陣営の他の人も同席すべきだと思う。

斎藤氏自身も。

そうすればだれが虚偽の発言をしているか一目瞭然。

無理筋か。

 

多くの人は、広報会社の社長ノートは、多少の自慢話は含まれてもほぼ事実だと思っているのでは。

わたしもそう思う。

思い出すのは、「安倍首相の私や妻が関わっていたら議員辞職する」発言。右往左往する忖度官僚。

トップを守るための切り捨てられる人々。

抗議続ける人々。

すべてネット上に刻印されていく。

 

解決策は、斎藤氏が県知事から身を引くこと。しかし今まで言動から見ると、「心変わり?」はしないはず。

 

いよいよ警察、検察の捜査が入るしかなくなってきた。

そして裁判、知事失職はいつの日になるのだろう。3年先か。

一応、居座り続けることができそうですね。知事さん!

 

お読みいただきありがとうございました。

 

ウクライナと中東に平和を!

 

見出し画像は尾道で

 

 

 

 

 


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