
・自然災害は予測も準備も限定的だということ。
・常に想定外のことが起こる。
・今までは3日持ちこたえれば支援が届くと言われたが、今回のように継続する災害の場合はそのことも難しい。
・耐震住宅も1回の激震にしか耐えられない。
・車の中で過ごす人が多い→体調の悪化。
・情報の混乱や物資の配給混乱が収まらない。
・水やトイレなどの不足。
・ボランティアが入れない。
・行政は、他府県からの救援団体の対応さえ難しい状況に陥った。
・医療機関や介護施設の維持が困難になっている。
想定できることは準備しなくてはならないのは当然だ。
想いもよらぬ災害にはやはり個の力が必要となる。
一人ひとりが災害強者を目指し、災害弱者を守る余力を持たなければならない。
例えば、個々がテントを持つ。寝袋を常備する。携帯の調理、暖房器具、照明器具を持つ。
日ごろから健康に配慮し体調管理を怠らない。
「備えよ常に」は、ボーイスカウトの標語だが、一人ひとりが知恵と力を持つことで非常時を乗り切る。
災害は今まで以上に私たちを襲うことになることは間違いない。
覚悟を持って、災害強者を目指したい。
しかし、原発事故だけには対応できない。
これは停めるしかない。