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そう、あの記者会見の席上だった
その司会者は 自らの後輩とも言える記者へ
司会者の発言とはいえぬ 言の葉を発していた
ある通信社の要職についていたとあとで知った
この大学の広報部は かれの再就職先だった
どうして あの信じられないような発言だったのか
記者「あなたの発言が大学のブランドを落としているかもしれないですよ」
司会者「落としません」
信じられますか
自省でもありますが、これは老害と言われても仕方がない
思考が上滑りして 深く考えられない
過去の実績が 誤った判断の元にある
そして 業界の先輩という上からの目線があった
本人では判断できないことがある
若い周りの人々が 見守っていなくてはならない
時には 優しくも決然と話をしなくてはならない
一億総活躍社会と簡単にいうな
ちゃんと目配りができているのか
仕事があればいいのではない
働き方改革法案にその目配りがあるはずがない。