
この映画は、精神科診療所の日々を撮影した作品です。
診療所は、岡山市内にある「こらーる岡山」です。
私の通勤路にあります。
監督は、想田和弘氏。監督・撮影・録音・編集担当です。
診療所に通ってくる人々を、本人の同意を得て撮影しています。
監督はこの映画を、観察映画と称しています。
撮影時期は2005年と07年の計1ヶ月間。70時間のフィルムが残ったそうです。
そのフィルムを9ヶ月間かけて編集し、企画後5年を経過して公開となりました。
古びた診療所で繰り広げられる日々は文章にはしにくいもの。
チラシのコメントを転載しておくのが無難なようです。
「この人たちから目をそらすことができないのは、かれらがあまりにもむき出しに
にんげんだからだ」
上野千鶴子氏
「想田のカメラは『精神』の深奥に迫ったのだろうか。表層をなめただけなのだろうか。
そもそも深奥も表層も在るのだろうか。精神の呼気が濃度を増してくる。」
やくみつる氏
この映画を観て、ドキュメンタリーは映像とともに編集だと再認識しました。
日ごろ、見慣れた岡山の風景が新鮮に見えました。
そして、顔見知りが登場してびっくり。
必見の映画ですが、上映館は限定されているようです。
公式ホームページをご覧ください。
診療所は、岡山市内にある「こらーる岡山」です。
私の通勤路にあります。
監督は、想田和弘氏。監督・撮影・録音・編集担当です。
診療所に通ってくる人々を、本人の同意を得て撮影しています。
監督はこの映画を、観察映画と称しています。
撮影時期は2005年と07年の計1ヶ月間。70時間のフィルムが残ったそうです。
そのフィルムを9ヶ月間かけて編集し、企画後5年を経過して公開となりました。
古びた診療所で繰り広げられる日々は文章にはしにくいもの。
チラシのコメントを転載しておくのが無難なようです。
「この人たちから目をそらすことができないのは、かれらがあまりにもむき出しに
にんげんだからだ」
上野千鶴子氏
「想田のカメラは『精神』の深奥に迫ったのだろうか。表層をなめただけなのだろうか。
そもそも深奥も表層も在るのだろうか。精神の呼気が濃度を増してくる。」
やくみつる氏
この映画を観て、ドキュメンタリーは映像とともに編集だと再認識しました。
日ごろ、見慣れた岡山の風景が新鮮に見えました。
そして、顔見知りが登場してびっくり。
必見の映画ですが、上映館は限定されているようです。
公式ホームページをご覧ください。