岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『なぜ歴史が書けるか』

2009-02-22 15:33:12 | 

本のタイトルだけを見て、読んでみたいと思う書籍がありますね。
装丁もそうです。
その意味では、枡味準之輔氏の『なぜ歴史が書けるか』の本のタイトルには、目が止まりました。

なぜ、歴史を書くのことに「なぜ」が付くか。
この著者はなににこだわっているのだろうか。
興味が湧いてきます。2008年千倉書房発行。
私もまだ読んでいませんの内容についてはコメントできません。

その他、積んでいる本は、
『ヒト学入門ー栄光と共生のヒューマンゲノム』奥平博一著 英潮社カルチャーブック 2004年
『サイードと歴史の記述』シェリー・ワリア著 岩波書店 2004年
『岡山の歴史ものがたり』編著岡山県小学校教育研究会社会科部会
・小学生向けに書かれた本ですが、大人も学べます。
『証人調書①「らい予防法国賠訴訟」 大谷藤郎証言』 皓星社ブックレット9

歴史についての本が多くなった理由は、大切なことが私の頭から抜けているように思っているからです。

写真は足守の街角で江戸時代のものと思われる石灯籠と昭和の店が並んでいました。

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