
↑ 米ジョン・ポプキンス大の集計です。
世界の感染者1億67百万人、死者346万人です。
新しくグリーン表示が入っています。
ワクチン接種者です。1億65百万人です。
感染者数と同数です。
⇓ インドです。
感染者数のピークは過ぎたのかもしれません。しかしまだ死者数増は止まりません。
2億人近くまでワクチン接種が行われていますが人口が13億5000万人ですからまだまだです。
⇓ 日本です。
第3波に続いて大波となった第4波の最中です。
⇓ 米国です。330万人が感染し59万人が死亡しました。
米国で一番多かった死者数の出来事といえば南北戦争です。
死者数は61万人と言われています。
コロナは、並ぶか超えてしまうかもしれません。
このまま収束できるのでしょうか。
感染症の波は繰り返し襲ってきます。
しかしピークが永続するわけではありません。
必ず下ります。
インドでも例外ではありません。
対策が功を奏したから減少するとは一概には言えません。
まだまだ分からないことばかりです。
今、日本政府やIOCが考えているのは、開催時に大波の狭間が来ることでしょう。
第4波が6月は収まると考えるのなら、その状態を9月まで継続することです。
7月末までに高齢者接種を終わらせるということは、少なくとも重症者、死者を抑え込みたいということでしょう。
いくら何でも死者が出続ける状況での五輪開催はありえません。
その願いはぜひ叶ってほしいですね。
開催するしないにかかわらず。
しかし、開催後に新たな東京株が発生することだけは絶対に避けなければなりません。
お読みいただきありがとうございました。