本日の朝日新聞の書評欄に掲載されていた。
評者の小野正嗣さんがベタ褒め!
書評の書き出し
「小説なんて所詮作り話の他人事である。なのにそれが、漠然と誰もが感じている時代の空気を、どんな言葉よりリアルに感じさせる。だから『冬の旅』を読まなければならない」
書評というより、推薦文ですね。
でも、1680円なら私でも買えます。
『冬の旅』といえばなにか感傷的になる。シューベルトの歌曲集の影響かな。
そして立原正秋の小説と名作ぞろいだし。
評者の小野正嗣さんがベタ褒め!
書評の書き出し
「小説なんて所詮作り話の他人事である。なのにそれが、漠然と誰もが感じている時代の空気を、どんな言葉よりリアルに感じさせる。だから『冬の旅』を読まなければならない」
書評というより、推薦文ですね。
でも、1680円なら私でも買えます。
『冬の旅』といえばなにか感傷的になる。シューベルトの歌曲集の影響かな。
そして立原正秋の小説と名作ぞろいだし。
![]() | 冬の旅 |
辻原 登 | |
集英社 |