岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

岡山県矢掛町へ。沢知恵さんの豪雨被災地復興支援コンサートでした。

2019-01-20 21:56:43 | 沢知恵さん

岡山駅から矢掛町に行くには、JR伯備線に乗車して、清音駅で降ります。

井原鉄道に乗り換えます。

ご存知のように高架である井原鉄道の車窓から真備町の被災した家々が見えます。

その風景は、再開した9月からほとんど変わっていないように思われます。

↓ これは帰りの車窓です。とても住める状況ではありません。

解体して更地になっている土地も増えました。

1万人が避難しています。

矢掛町です。

↓やかげ町家交流館です。

沢知恵さんのコンサートが開かれる会場があります。

今回は、豪雨被災地復興支援コンサートです。

昨年の豪雨災害では街の中心部は被害を免れました。街の西の地区が被害に遭ったそうです。

大正15年に大水害に遭っています。

それから堤防が強化されたとのことです。

郷土美術館に当時の写真が展示されていました。

昔、水見の塔があったそうです。再建された塔から街を観ました。

小田川は見えませんね(-_-;)

駐車場から見た交流館です。川側から見ています。

食事、お土産の販売もしています。

素晴らしい歌唱、演奏、そして語りでした。

心の広さ、深さに感銘しました。

もちろん、演奏の幅は広すぎるほどです。

凡人には想像できないです。

こころが洗われながら、もっと優しくなってもいいのだと思ってしまいます。

※矢掛の人々も本当に優しいのです。見習わなくてはなりません。

コンサート終了後には募金です。

購入されたCDの売上の一部は寄付されるということです。

あまりの多さに迷ってしまいました。

午前中は雨が降っていました。コンサートが開催される頃には陽が差してきました。

矢掛駅です。一両編成です。

刺激多すぎです。

皆さん、満足された顔ですね。

読んでいただき有難うございます。

以上です。



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