市側は、166億円の改革案を、官邸に報告にいった。
あの大平助役が、永田町を回った。
自民党は、なりふりかまわず、市労組攻撃を始めた。
次期衆院選に向けての攻撃開始である。
政権は守るためには、野党の基盤のひとつである労組の
連帯低下が不可欠である。
自民党も、もはやそれを否定しない。
さて、今回の大阪市役所問題は、政争の具にされるべき
ものではないのは明らかだ。
今の大阪市役所は、ひとつの会社のようなものであり、
首長は公選といえども、内部昇格に近い。
労使ともに、共同で作ってきた福利厚生である。
それが、市が組合が「うん」と言わないからと改革できない
いうのはおかしい。
民間でそのような発言をする経営者はいない。
それは経営者失格を意味するからだ。
さて、今の市長はどう考えるか。
「今までの市役所全員」の責任だといいたいのだろう。
それは、おかしい。
現在の市長は、過去を含めて責任を継承していると考えるべきだ。
そして、辞任をして、改革案を市民に問うべきである。
また、市労組も独自の改革案をつくり、代表を立て、
市民に訴えるべきである。
なぜなら、市民が主人公であり、改革案を選択するのも市民で
なければならないからだ。
いままでは、市民のみえないところで、馴れ合いで進められて
いたことであり、市民に知らされていなかったのだ。
すべてを白日のもとにさらして、市民の審判を受けるべきである。
もちろん、他の市町村は他人事ではない。
あの大平助役が、永田町を回った。
自民党は、なりふりかまわず、市労組攻撃を始めた。
次期衆院選に向けての攻撃開始である。
政権は守るためには、野党の基盤のひとつである労組の
連帯低下が不可欠である。
自民党も、もはやそれを否定しない。
さて、今回の大阪市役所問題は、政争の具にされるべき
ものではないのは明らかだ。
今の大阪市役所は、ひとつの会社のようなものであり、
首長は公選といえども、内部昇格に近い。
労使ともに、共同で作ってきた福利厚生である。
それが、市が組合が「うん」と言わないからと改革できない
いうのはおかしい。
民間でそのような発言をする経営者はいない。
それは経営者失格を意味するからだ。
さて、今の市長はどう考えるか。
「今までの市役所全員」の責任だといいたいのだろう。
それは、おかしい。
現在の市長は、過去を含めて責任を継承していると考えるべきだ。
そして、辞任をして、改革案を市民に問うべきである。
また、市労組も独自の改革案をつくり、代表を立て、
市民に訴えるべきである。
なぜなら、市民が主人公であり、改革案を選択するのも市民で
なければならないからだ。
いままでは、市民のみえないところで、馴れ合いで進められて
いたことであり、市民に知らされていなかったのだ。
すべてを白日のもとにさらして、市民の審判を受けるべきである。
もちろん、他の市町村は他人事ではない。